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  ハリー・ポッターとの出会い|2005-06-01|



   「大人気FTの日本語版、いよいよ発売」
  本屋さんの店頭で山積みになった1巻を見た時は、
  「児童文学だし、ベストセラーだから面白いとは限らない」と静観していました。
  少したってから「どんな作品かな」と、第1章を立ち読みしたら全然面白くない(苦笑)
  私には合わないと思いました。
   ところが、半年たってもベストセラーに入っています。
  なぜ?   
  「どう」面白いのか知りたくなり、1巻を貸してもらいました。
  …読んで納得。
  「第1章がつまらなかったのか!」
  気に入った本は手元に置いておきたいので、その後1巻を購入しました。
   2巻は発売日当日に買い、就寝前に一気読みしました。
  (日本語版は毎回こうしています)
 
   本が厚くなるごとに日本語版の発刊がどんどん遅れ、待ちきれなくなって、
  4巻から原作解読に挑戦する事にしました。
    本に書き込みはせず、第1章からパソコンのワープロで記録しながら読みます。
  (伏線や粗筋がわかればいいので、きちんとした文章ではありません=だから解読)
  伏線でないエピソードが延々と続き、全体的に長く落ち込む展開だったりしても、
  予想が当たったり、新事実が判明したりすると嬉しいものです。
  
  
   初めて1巻を読み返した時、予備知識?ゼロなのに、
  「ダンブルドア校長ってヴォルデモートよりコワイ…」
  そう思った途端、この世界に入り込んでいました。
  ラストにどんでん返しがあるのではないかと、ちょっと期待しています(笑)

   最初は何も考えずに読むので、ハリーの成長物語だと素直に感動出来ます。
   …ところが、読み返す度に何通りにも予測出来る謎めいた展開が面白くて、
  海外サイトで情報収集する毎日です。
   
   このサイトを作った時は「映画7までなんてムリ」と思ったのですが、
  どうせならやれる所までやってみたいです。宜しければお付き合い下さい。