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   DVD4の感想・炎のゴブレット|2006-05-05|             

テ: 前回と同じに、チャプターごとの感想にしましょうか。
   1。…ええと、ここはリドル家ね?
ア: ナギニ小っせぇ〜〜!!
テ: 私、胴回りが1m位あるのかと思っていたわ(苦笑)
ア: 映画2みたいなヤツを想像してたぜ。あれじゃマグルのペットだろ。
   2。おっハニー! ピンク好きなんだな。
テ: クィディッチ・ワールドカップって、みんな楽しみにしているんでしょう?
   人間界の遠足みたいに、当日は早起きしそうなのにね…
ア: ハリーが前日に到着して、遅くまで話し込んでたって事にしとけ。   
   3。ポートキーの歩いて降りてくるとこ、すっげーマヌケだな。
テ: (笑)セドリック、もっとキレイな人だと嬉しかったんだけど…
   ドラコとルシウス、ますます似てきたわ。まるでホントの親子みたいね。
ア: 競技場で試合を目で追うシーン、CGだからか微妙に視線とズレてんな。
テ: 4。試合を描く余裕がなかったのはわかるけど、ちょっと唐突ね。
      クラムは原作よりステキだわ。
ア: オレはクィディッチなんかどーでもいいんだよ。
   なんでテント燃やすのに杖使わねぇんだ?
テ: 映画1で、ハニーがスネイプ先生のローブに火をつけていたものね(苦笑)
   恐らく、たいまつの方が効率的なのよ。
ア: 焼け落ちてハリーが気がつくまで、ハニー達はずーっと探してたのか?
テ: それも変だけど、なぜ『闇の印』を打ち上げたのが誰もいなくなった後なの?
ア: 俺様は召集の合図だと言ってたよな。
   …『デス・イーター』が火つけてんなら、打ち上げた意味は『魔法省』への
   宣戦布告か?
テ: かみ合わないわね(苦笑)
   5。もうホグワーツ特急内ね。
ア: 『闇の印』の意味を映画のハニーも、原作4のロンも知ってたからな。
テ: 打ち上げたのは『デス・イーター』の誰かで、例のあの人が復活という意味ね。 
ア: 記事の「不備」より、そっちの方が大事だろうが!
テ: 原作では、『魔法省』は認めたくないんでしょう? 
ア: 事実隠蔽=無能っぷりを描写したって事か。
テ: 生徒に黒いネクタイの子…1年生がいるけど、組分けは終わった後みたいね。
ア: だろ。ボーバトンのガキ、あれがガブリエルか?
テ: そうみたいね。…なぜ一緒に来たのかはわからないけど(笑)
   制服はブレザーだし、世界展のコートでもないし… 3種類あるのかしら?
ア: ダームストラングは、原作だとなんか野暮ったいってイメージだったがな。
   6。ハグリッド、いいトシしてお前…(顔をしかめる)
テ: 一目惚れかしら。
ア: 監督やたらにこの2人のエピソード入れてたな。老いらくの恋ってテーマ、
   好きなのか?!
テ: 老いらくなんて失礼よ。好きになる気持ちに、年齢は関係ないわ。
ア: 7。ムーディ足音しねぇな。かぎ爪じゃねぇからか?
   髪型以外はイメージ通りで、オレは違和感なかったぜ。 
テ: 私もよ。…でも、なぜ生徒の名前を知っているのかしら?
ア: あの目は名前も読めんだろ。便利だよな。
テ: (笑)作品が違うわよ。
   8。ゴブレットのシーンね。
ア: キャラの個性がよく出てんな。描写が上手いぜ。
テ: 9。ペンシーブ…… 私、移動出来るボウル状かと思っていたわ。
ア: すっげー透過光だな。
テ: スネイプ先生! やっと話して下さったわ!
ア: ロンもな… 双子が弾かれたってのに、ハリーが成功するワケがねぇだろ。
テ: ほら、名前を入れる時にハリーが「君なら選ばれる」って言ったでしょう?
   あれで出し抜かれた、バカにされたと思ったのよ。       
ア: 原作で「その程度の友情かよ」ってあきれたけどな。
   賞金がらみじゃねぇから、不機嫌な理由がますますわかんねぇよ。
テ: ルパート君が大人びたせいかしら?
   ロンって、もっと明るいキャラと思ったんだけど…
ア: こいつなりに悩んでんだろ。オレに言わせりゃ贅沢な悩みだがな。
テ: 10。しっかり「ざんす」なのね(笑)
ア: リータは原作の陰湿さ、ババァの性格の悪さってのがなかったな。
テ: 映画版の方がいいわ。
   11。シリウスの返事が来るって、よくわかったわね。
ア: 毎日ここへ来てたって事にしとけ。
テ: 行が真っ直ぐで、女性みたいな達筆ね。
ア: 「シリウスおじさん」じゃなくて良かったじゃねぇか。
テ: そうね(苦笑)
ア: 暖炉で、シリウスが用心しろってアドバイスするよな。
テ: ええ。カルカロフは『デス・イーター』だって…
ア: 続けて「自分の息子をアズカバンに送ったバーティ・クラウチ」。
   原作知らねぇと、クラウチもそうだって取れねぇか?!
テ: 後で回想シーンがあるから大丈夫だと思うけど、ちょっと紛らわしいわね。
ア: 12。よくドラゴンのシーン入れたな。
   ハグリッド達描きたさって気もするが……
テ: 伏線よ(笑)
   13。バッジとセドリックに教えてあげるシーンね。
ア: 仲間をたしなめねぇって事は、「外せって言った云々」は社交辞令か(笑)
テ: ひねくれてるのね…
   ドラコを懲らしめるシーンも、原作のイメージ通りで嬉しかったわ。
ア: ムーディがらみのエピソードは全部いいんじゃねぇ?
テ: そうね。DADA教師の部屋は、毎回ガラリと模様替えなのね。
ア: 14。双子は、ハリーを賭けの対象としか見てねぇんだな。
   ハニー………(目を背ける)
テ: 双子も、ハリーが選ばれた事を快く思っていなかっただけでしょう?
   昨年末に来日した時、エマちゃんがこう言っていたわよ。
   「ハリーにとって、ハーマイオニーは母親的存在なの」
   過酷な運命を背負ったハリーが心配で、力になりたいだけなのよ。
   恋愛対象ではないわ。
ア: …そっか?!(嬉)
   無実を命がけで証明か。主人公は辛いぜ。
テ: クラムは寡黙って設定だからかしら、セリフが少ないわ。
ア: いつの間に城の回り増改築したんだ?!
テ: 魔法よきっと(苦笑)
ア: パチル姉妹は、2人共グリフィンドールって設定だったか?!
   髪型、リンリンランランみてぇ。
テ: 例えが古すぎるわよ。二卵性と思ったら他人なのね。
ア: 伝言ゲームでハリーを助けようとした?
   展開が早い中、混乱させるエピソード入れんじゃねぇ!
   それとな。ロン、「皆疑って陰でこそこそ」って、お前もだろ?!
テ: 誠意を見せたでしょう?
ア: ケッ。
   16。ヤローもつるんでるだろ。ハリー、ジュース垂らすな! きったねぇぞ!
テ: チョウに見とれたからよ(笑)エキストラの女の子、可愛い子ばかりね。
ア: ハニーが一番美人だぜ。
テ: ロンのローブだけお古でみんなに笑われて… 可哀想だわ。
   モリーは、ジニーのドレスだけ新調したのかしら?
ア: 予算の都合じゃねぇ? 娘一人だし、女親ならそっちに回すだろ。
テ: クラムはもう誘ったのかしら? スネイプ先生…
ア: 「君も女の子」こんなデリカシーのねぇヤツが、ローブうんぬんじゃねぇだろ。
テ: ずっと待っていて、あきらめてクラムの申し出を受けた後なのね。
   ハニーが苛立つのもムリはないわ。
ア: 本でパシッと叩くシーンは、監督のアイディアらしいな。
テ: 実体験ですって。
ア: 「面」じゃ甘いな。オレの時代は「出席簿の角」「棒」「拳骨」等々。
   勿論手加減してたが、痛そうな音だったぜ(笑)
テ: マグルの英国では今もこうなのかしら? 何だか懐かしいシーンだったわ。
ア: ロンはパートナー決まってねぇってあせってるが、あぶれる女もいるんだよな?
テ: 男女比はどうだったかしら? 
   原作でジニーが3年生なのに、なぜ出られるのか不思議に思ったけど…
ア: 「女は後ろから見るに限る」…14だろ?! オヤジくせぇな。
テ: 面と向かっては恐いという意味じゃないの?(笑)ユーモラスな監督さんね。
ア: 17。ハリーが歯磨きしてんな。
テ: 相手へのエチケットよ。   
ア: ハニーは勿論キレイだが、プレミアなんかで見慣れてるからな。
   ドレス、実物も地味だったが… ハニーが気に入ってんならいっか。
テ: スネイプ先生の礼装姿、拝見したかったわ…
   ロンは、なぜハニーが怒っているのかわからないのね。
ア: 14位じゃまだまだガキなんだろ。こいつ鈍感だし。
   …18。ネビルの相手ってジニーか?
テ: そうね。残ってダンスしていたわ。
ア: 服脱いだってロコツな状態で朝帰りってのも、児童文学にしちゃ生々しいぜ(笑)
テ: 暑くなったからでしょう? ダンスの練習をしていた位ですもの、ジニーと踊れて
   有頂天だったのよ。
ア: まぁ、随分と優等生的なお答えですこと(笑)
テ: (キッとニラむ)『闇の印』は動くのね。
ア: ハニーの好意は確かに母性だな、うん。
   マートルは相変わらずだな。「覗きのマートル」…
テ: つまらないわよ。…19は第2の課題ね。
ア: 鰓昆布って、字幕で見てもすっげーベタなネーミングだな。まんまとも言うが…
テ: そうね… でも、水中のCGは素晴らしいわね。
ア: パンを食う、主の大イカが出てこなかったな。
テ: 別の場所にいるのよ、きっと。フラーもセリフが少ないわね。
   20。クラウチがハッとしたのは、息子の気配を感じたからかしら?
ア: ムーディが、自分に敵意を持ってるから驚いたとかな。
   もう殺されてやんの。
テ: しかもこれっきりで、伏線にならないのにね…
ア: 原作未読のヤツへのヒントか?
   21。ジジイのキャンディ趣味悪ィぜ。
テ: ハリーがペンシーブに歩み寄って、すぐ杖を取り出したわね。
   なぜかしら?
ア: 原作でもよくわかんねぇが、本能的にそうするって察したんじゃねぇ?
テ: 裁判のシーンのクラウチ達のコスチューム、帽子のデザインが面白いわね。
ア: ハリー、カルカロフとスネイプの事はスルーかよ?!
テ: ネビルもよ。毎回だけど、本筋以外はカットなのね。
ア: 原作はそこが甘いって思ったからな。ついでにクラウチ息子も出せるしで、
   映画の方で変えたんじゃねぇ?
   22はジジイの弱さっつーか、無力さが際立つがな。
テ: 薬品庫って、スネイプ先生の研究室の隣りにあるのかと思っていたわ。
ア: …「ベリタセラム」だってのに、字幕直ってねぇぞ!
テ: 吹替は「真実薬」と言っているわね。翻訳者なのに気づかなかったのかしら…
   23。スフィンクスが見たかったわ。
ア: そんな時間ねぇよ。
   24。大勘違いでブッ飛んだ箇所か……
テ: 「トム・リドル」って、例のあの人の「父親」だったのね。
ア: つまり、殺されたのは俺様の父親と祖父母。
テ: 本人と両親って誤解したから、黒髪の少年が誰かしらって悩んだのに(苦笑)
ア: 父親の骨がどっちも該当すんのと、おんなじ名前ってのがいけねぇ!(怒)
テ: 例のあの人はどうかしら?
ア: …ルシウス達は「友」か?! 見る度にゲンメツさせられるぜ。
   『デス・イーター』ってこれしかいねぇのか?!
   もはやオレん中で、俺様組織はショボすぎて町内会レベル。
テ: (笑)セリフなしでいいから、ぐるりと取り囲む位はいて欲しかったわね。
   原作では、新しい肉体で機敏な動きは出来ないように取れたわ。
   顔も、鼻以外は普通の人間と変わらないし…
ア: あんな魔法で、あそこまで人間に近いってカンジじゃなかったよな。  
   肌も張りがあって真っ白、振り上げた腕は筋肉ついてるしよ。
テ: …考えてみれば、甦った肉体が年齢不相応でもおかしくないんだけど…
ア: 全体が薄明るい照明だから、「映画1の真昼の肝試し」化すんだよ。
   初っぱなから「全景セットにペカーッ」だからな。不気味さなんてカケラもねぇ。
テ: 月明かりとしても、影で見えない部分がないのはおかしいわね。
ア: 「俳優の目の演技を大事にしたかったから、CGは使わなかった」
   んなもんアップでしか見えねぇし、ヴォルデモートは人間じゃねぇんだぜ。
テ: …コスチュームも、肌の露出を押さえた方が不気味さが増したと思うの。
ア: かといって、フード部分があると『SW』の皇帝だしな。
テ: 難しいわね。例のあの人ならではというイメージを期待したんだけど…
   26。決闘のシーンね。
ア: なんで不死鳥が出てこねぇんだ? 映画2のデータは他社が持ってんのか?!
テ: そうね。さぞ美しいと期待していたのに…
   杖からセドリック達が出てくる所は、いいシーンなのにあっという間に終わって
   しまったわ。
ア: …ヴォルデモートがハリーをお辞儀させる時に、『デス・イーター』が拍手してんな。
   上司の宴会芸をヨイショする部下みてぇ。
テ: でも、黙って見ていると後で怒られそうよ(笑)
ア: ハリーが両親と会話出来るって事は、あれは魂なのか?
テ: 13年前に亡くなっているから、残留思念みたいなものじゃないかしら?
ア: 「まてーー…」…1年近くもマズいポリジュース薬飲み続けて、苦労しておびき出して、
   このザマかよ。情けねぇ……
テ: 杖同士が共鳴するなんて、例のあの人だって夢にも思わなかったんでしょう?
   ここでハリーが殺されたら、シリーズは4巻でお終いよ(笑)
ア: マグルの日本国のヒーローもんの方が、もっと大規模だぜ。
テ: そういえば以前、原作4までの特集本があったわね。
   例のあの人は魔法界全体を恐怖に陥れているけれど、舞台はマグルの英国だけ…
ア: ヒーローが活躍すんのは、マグルの日本国のごく一部の地域(市内レベル)なのに、
   なぜか「地球を守る」って事になってんだよな。あれと同じかと妙に納得したが、
   いいのかそれで?!
テ: さあ(笑)…
   27。クラウチ息子役の人も上手いわね。全然似ていない親子だけど(苦笑)
ア: 母親似なんだろ。スネイプは驚いてねぇな。
   28。セドリックがなぜ殺されたか「知る権利」があるっての、なんか違うんじゃねぇ?
テ: 追悼が一致団結に利用されているように見えるからかしら? 
ア: お前にしちゃ踏み込んだ発言じゃねぇか(笑)
テ: セリフが良くないと言いたかっただけよ。
   ダンブルドア先生は、ハリー以上に苦悩しているのね。
ア: ペンシーブで、ジジイとスネイプとの関係が「今は密偵」…
テ: 単なる深読みだったのかしら(苦笑)
ア: 「今年はお前を危険に…」毎年じゃねぇか!
テ: 一番原作と乖離してしまったのは、ダンブルドア先生かもしれないわ。
   クラムがハニーに「お手紙下さい」ってメモを渡していたわね。       
ア: メアド教えなかったんだな。パーティん時も「ビクトール」だったし、よしよし。
テ: 魔法界に携帯はないわよ。本命はロンですもの、そう呼ぶでしょう。
      …2校が帰って行くシーンの中に、セドリックはいないのね…
ア: ハリーは精神的ダメージ受けてんだろ?
   チョウが泣いてて友達が慰めるカット入れて、無表情でぼーっとあたりを眺める
   ハリーが、それに気づいた時だけ悲痛なカオするとかすりゃ良かったのによ。
テ: 私、ハリーはチョウを避けているのかと思ったわ。
   賞金がカットされたから、双子と「笑いが必要」の大切なセリフがなかったのかしら。
   何とか入れて欲しかったわ。
ア: 味方が協力って開催理由からして、原作とは別物だろ。
   双子の店ってのは今後の伏線だと思うが、カットして大丈夫かよ?!
テ: ハリーと例のあの人の兄弟杖といい、後で困りそうな気がするわね。
ア: 「ハリーの血が俺様に入った」と、ジジイがニンマリしなかった点もだな。


ア: 特典ディスクか。
   未公開映像が8つ。なんでチャプターがねぇんだ?!
テ: せめて、内容がわかる解説書が欲しかったわね。
   仕方がないから、ここでは一応番号をつけましょうか。
   1は歓迎会とホグワーツの歌ね。
ア: 原作は好きなメロディだったか。どーせなら映画3で歌えば良かったものを。
テ: 監督さんが違うからかもね。
   2はパートナーを探すハリーとロンね。
   ダームストラングって、原作と校風が全然違うわね。
ア: ま、来てんのは最上級生だしな。初めて誘うワケじゃねぇから慣れてんだろ。
   3は声をかけられねぇハリーか。
テ: お友達と一緒の女の子に声はかけづらいし、断られたらお互い気まずいものね。
   彼女がいれば苦労はしないでしょうけど…
ア: 4は妖女シスターズか。
テ: …ファンの人には悪いけど、歌以前にこの人の声がダメだわ。
ア: ラストでこれを聞かされたお陰で、今回サントラ買うの止めたしな。
   カットで良かったじゃねぇか。 
テ: 5は、ハリーが中庭でスネイプ先生とカルカロフを見つけるシーンね。
   薬品棚のシーンがあるから、カットされたのかしら?
ア: だろ。生徒がいる馬車の側で話すってのもな。 
   ま、生徒の方も聞いちゃいねぇだろうが、窓曇ってんのが笑えたぜ。
   この監督はコメディ向きかもな。
テ: 6は、クラウチに釘を刺すムーディ先生ね。
ア: 本編程度の描写でいいんじゃねぇか? 
テ: だったら、クラウチが殺されるシーンもカットすれば良かったのにね。
ア: 原作知らずに観たら、いつクラウチ息子=ムーディって気づいたと思う?
テ: そうね…… 最初に例のあの人の力になるというシーンから始まるから、ちょっと
   わからないわ。
ア: 7。暖炉のトリオ。ハニーのパジャマ地味だな。
テ: 暖炉のシーンばかりで、ホグワーツは殆ど冬って気がするわね(笑)
ア: 8のダンスパーティもいらねぇな。
   今までと違うのは、「なぜこれを入れなかったんだ?!」ってシーンがねぇ事か。
テ: ええ。「あったら良かったのに」と残念なシーンもあったけど、エピソードの多さを
   考えると、よくこの時間内に収められたと思ったわ。

テ: トリオのインタビューね。
ア: ハリー役が年上好みってのは映画1からだよな。チョウ役も年上だし。
テ: (笑)日本からのファンレターが一番多くて、以前に8割位だと聞いた事があるわ。
ア: ハニーも感動してたな。好印象を持ってくれて嬉しいぜ。
   世界的なスターになっても、トリオは全然変わんねぇな。
テ: 普通でいられるのは、本人と周囲の大人がしっかりしているからでしょうね。
   ファン代表のインタビューは初企画ね。
ア: 地元1人、ワーナーでマグルの米国3人、興行成績のいいマグルの日本国1人。
   グッズ等の売上も相当貢献してるからな。コネと実績による選抜か。
   インタビュー後に、マグルの日本人がトリオになんか渡してるぜ?!
テ: ここでしかトリオに会えなかったから、直接プレゼントしたのかもね。
   

ア: …総括だな。
   映画3で絶望しかけたシリーズが、予想を裏切って生まれ変わったってカンジか。
テ: ええ。私は映画1の次に好きだわ。
ア: オレも。
   そういや、映画1のハニーのタータンのコスチューム、「ダサくてイヤだった」
   らしいぜ。
テ: タイツも子供っぽいと思ったのね(苦笑)
   …吹替版はどうかしら?
ア: (キッ)お前オレにケンカ売ってんのか?!
テ: (苦笑)ほら、新キャラがいるでしょう。
ア: トリオは映画1から全っっっっっ然進歩してねぇ。
   オカマみてぇなハリー役、キンキン声のハニー役、棒読みのロン役。
   自分で聞いて恥ずかしくねぇのか?!   
テ: …映画2の時に、ハリー役が上達したと自負していたわよ(苦笑)
ア: ?!……(絶句) 
テ: ええと、ムーディ先生はどうかしら?
ア: もっと渋いオヤジ風が良かったぜ。   
   リータ役は、ミバも話し方も、あの女優の作ったキャラなんだな。
テ: そうね。囁くような音量で、耳をそばだてているカンジね。
   吹替はそこが違うのね(笑)
ア: カルカロフもバーティも、声高すぎだな。
   ヴォルデモート、どっかのショーみてぇな大仰さ。
   キャラの解釈は間違っちゃいねぇが、オレは泣けたぜ。
テ: 毎回痛感するけど、私達は字幕でしか観られないわね(笑)
ア: 次だけ脚本家が変わるんだな。
テ: シリウス役は、脚本で感動して出演を決めたそうよ。
   ストーリーは重苦しいけど、スネイプ先生のお若い頃と御活躍が楽しみだわ。
ア: 今はコメントしねぇが、リリー役は決まってんだな。
   オレはレースジャバの陰険なイジメと、俺様シーンに期待だな。 
テ: 公開は2007-07 中旬(マグルの日本国は未定)ですって。
ア: 原書7と、どっちが早いかが問題だな…
テ: 噂通りだとしたら、原書7は2007-04 下旬だけど……
ア: ………