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   Harry Potter: Hogwarts Mystery |2022-02-07|更新             

テ: スマホゲームアプリ「Harry Potter: Hogwarts Mystery」の
   7年生の記録よ。
      第31章からはこちらを見てね。
     


  07−01| 7年目の始まり

  大広間。
 友達と再会。


 7年生は学校外での職業体験があると言う。

 メルーラを見たか聞くが、2人共見ていないと言う。

 ペニーに頼み、カナの輪の仲間を召集する。

 中庭。
 大事な話があると切り出すが、


 職業の話で盛り上がり、言い出せないうちに皆帰っ
 てしまう。

 兄に会う事にする。

 ホックズ・ヘッド。
 兄と話そうとした時、いきなりムーディーが現れる。



 ムーディは自分も孤独だ、ホグワーツで新しい友達
 を−但し目的は話さない−作れと言う。


 魔法史の教室。
 グリフィンドールのコーリーと出会う。

 悪人エメリックの話を聞き、動機に関心を持つ。


 そこへメルーラが来る。

 

  アセンディオ

 宇宙の天候

 

  07−02| 深まる謎

  訓練場。
 メルーラに会う。

 夏休みをどう過ごしたか聞くと、呪文と訓練で地味
 だったと言う。
 いつもより機嫌がいいと言うと、レークピックへの
 復讐が終わり、これからはもっと力を手に入れて、
 ホグワーツ最強の魔女だと証明すると笑う。
 何を学んだか、機嫌がいいから決闘で教えると言わ
 れ、杖を構えるが…

 メルーラは杖なしの呪文を習得していた。
 驚くと、さっさと勉強しろと勧める。


 図書室。
 ピンスに宿題と嘘をつき、杖なしの魔術の本の在処
 を尋ねるが、閲覧禁止の棚にある(宿題は嘘)と
 看破され、叱られる。

 あきらめて帰りかけた時、

 既にメルーラと決闘する噂が広まっていた。
 コーリーは杖なしの魔術は難しい、きちんと実行
 しないと予期せぬ結果や不安定な結果が起きたり
 する、日常的に使う地域もあるなどと教えてくれる。
 理論だけではと言う私に、理論を知った上で実践
 した方が成功させやすい、杖なしの達人は足の下に
 いると言い、いきなり本に向かって呪文を唱える。

 怒ったピンスにキッチンでの罰則を言い渡されるが、

 コーリーの意図を理解する。

 キッチン。
 ピッツを説得する。

 コーリーも作業効率を上げられると言い、ピッツは
 少し考え、こつを教えてくれる。

 パンを浮かせるが、数cm持ち上がっただけだった。


 湖畔。
 ジェイコブを呼び出し、新しい友達が出来たと報告
 し、杖なしの魔術を教えて欲しいと頼む。

 ジェイコブはメルーラが「R」に入る可能性が高く
 なった、私は既に基本を身につけていると言う。

 覚えていないと言うと、数週間後に今度は花瓶が
 割れ、学校に行っていたので私の仕業だとわかった
 と話す。
 色々物を壊していたみたいと言うと、

 アドバイスを受け、実践してみる。

 唱えると、岩が向きを変えた。
 ジェイコブはそれだけでも快挙、

 そのうち習得出来るようになる、実はレークピック
 から教わった、本当に備えられたと確信があるまで
 はやるんじゃないと釘を刺されるが、メルーラとの
 決闘まで時間がない。

 中庭。

 短期間でどれだけ習得したか見せてもらうと言わ
 れるが…

 だが、なかなか健闘した、感心したと言われ、嫌味
 を言わない事に驚く。
 機嫌がいいからと言うメルーラに、それだけじゃ
 ない、

 するとメルーラは杖なしの決闘で勝つ方法を教える、
 私の技術が劣っているんじゃ決闘しても面白くない
 と笑う。

 メルーラや他の人が上手くいっても、私がやると
 上手くいかない可能性もある、杖以外に集中力を
 高めるものはと聞かれ、兄との絆と答える。
 それを踏まえてフリペンドを試すと、

 上手くいったらしい。

 手助けしてくれた事にまだ驚いていると、次の決闘
 が楽しみと言い、去っていく。
 コーリーが来て、私が調べている闇の魔女が実は
 メルーラだって事を話し合おうと言う。

 魔法道具の部屋。
 なぜわかったのかと聞くと、私がメルーラについて
 あれこれ聞き回っていた、機嫌がいいのを怪しんで
 る、

 何らかの謎があり、それを解こうとしている感じ、
 メルーラとの−友人との決闘なのに不安がっていた、
 僕がただ物知りとか冗談を言ってるだけとか、そん
 な風に思われたくない、

 怒ってないのかと驚くと、一生に一度のチャンス、
 探偵のコッパー・コーンブッシュとか闇祓いのキッ
 ト・パーシモンズみたいな…と興奮気味に語る。
 誰?と聞くと魔法使い探偵シリーズの最高峰「コー
 ンブッシュとパーシモンズの探偵ファイル」の登場
 人物だと言う。
 マッドアイみたいと例えられ、彼が魔法使い探偵と
 呼ばれて喜ぶとは思えないと笑うと、知り合い?!
 信じられないと又も興奮。
 落ち着いてと笑うと、興奮すると周囲が見えなく
 なる事があると照れ、

 コーリーはメルーラが「R」に加わった事に驚き、
 私が6年目をどう過ごしていたのかに愕然となる。
 どうやって気持ちの整理をつけているかと聞かれ、
 正直ずっと辛いと言うと、自分1人で対処するのは
 無理、僕で良ければいつでも話を聞く、役に立てる
 なら嬉しいと笑う。
 友達に話せてスッキリしたと言うと、友達とどう
 言おうか悩んでたと喜び、一緒に真相を突き止め
 よう、最初の仕事はメルーラのスパイと言う。
 

 真実薬

 悪人エメリック

 

  07−03| 捜索

  マグル学の教室。
 シカンダーはクィレルがヨーロッパ巡りをしている
 間、担当する事になったと自己紹介する。

 メルーラはマグルが一体どんな事をしたのか、夏休
 みの方が充実していたと科目を取った事を後悔する
 が、私は興味津々。
 コーリーはマグル学の授業中はメルーラが本当に
 「R」に加わったかを突き止めやすいと言う。


 メルーラは授業後にメモを羽根に変え、前を通った
 イスメルダがさりげなく持って教室を出て行く。
 証拠としてメモを入手する為、コーリーにメルーラ
 の見張りを頼む。


 ふくろう小屋。

 タルボットに会いに来たと誤魔化すと、イスメルダ
 は納得して出て行く。
 タルボットに理由を話すと、

 2人で羽根を探す。

 
 下層階の西の広間。
 コーリーにメモの内容を話すと、「コーンブッシュ
 とパーシモンズの探偵ファイル」の2人ならどう
 するだろうと、自分に問いかけるといいと言う。
 読んだ事がないと言わなかったかとあきれると、
 待つ間にどんな物語か聞かせると言う。


 この物語風にやってみないかと聞かれ、承諾すると、
 こういう場合は中に入っていくと言う。
 その時…

 魔法道具の部屋に入ろうとするが、フィルチに不審
 がられる。

 やり過ごし、中に入るとメルーラが驚く。
 そこにいたのは…


  なぜこそこそしてたのかと聞くと、誰にも知られた
 たくなかった、誰かに言ったら後悔させると脅され
 る。
 バディーアは助けを求める事は恥じゃない、少し
 休んだらと言い、メルーラはもう寝ると出て行く。

 
 大広間。
 昼食時にコーリーに会う。
 メルーラも友達だから、何の証拠もないのに他の
 友達にこの事を話せない、今回は「R」と無関係
 だったと言うと、コーリーは僕達が調査している
 理由は知られていないから、まだ事件解決の可能性
 はある、こういう時はわかっている事実を見直すと
 言う。



 コーリーは探偵らしく考えられるようになったと
 笑うが、そこへトンクスが来る。

 トンクスはホグワーツ外の実習と関係があると思う
 と言う。
 

 ヒキガエルから
 毒キノコに

 カメレオンのお化け 

 

  07−04| 新しい課題

  校長室。
 バーナビー、トンクス、チャーリー、リズ、ベンも
 呼ばれていた。
 ドンクスには信頼性、バーナビーには忠誠心、リズ
 には知識、チャーリーには勇気、ベンには不動の心
 がある。私にはと聞かれ、どんな謎でも解けるまで
 諦めない、頑固と答える。

 行き先は魔法省魔法法執行部で、実習している間も
 勉強を怠らないようにと言われる。
 期待で舞い上がるトンクスに嬉しくないのかと聞か
 れ、嬉しいがどういう場所なのか見当もつかないと
 答えると、チャーリーが教えてくれると言う。


 中庭。
 チャーリーは魔法省には色々な部や局があると説明
 し、アーサーはマグル道具不正使用取締局だと言う。

 アーサーと同じ仕事をしたいかと聞くと、

 そこでドラゴンに会えないなら、ルーマニアのドラ
 ゴン保護区に行くつもりだと言う。
 お陰で心の準備が出来たと礼を言うと、これでフル
 ーパウダー入手に集中出来ると笑う。


 魔法薬学の教室。
 マグルの化学について熱心に話すシカンダーと、
 迷惑そうなスネイプがいた。

 なぜ必要なのかと尋ねられ、しどろもどろになる
 トンクスにもっとはっきり物を言えないのかと嫌味
 を言うスネイプを、シカンダーが咎める。
 スネイプは口を挟まないで頂きたいと言い、

 知っている事を話し、スネイプの質問にも答える。

 トンクスがそれは保証出来ないと言ってしまい、
 慌てて約束するとフォロー。
 スネイプはフルーパウダーを分けてくれたが、3人
 に出て行くようにと言う。
 シカンダーは次の授業が始まるのかと聞くが、スネ
 イプは君達の顔を見たくないだけと答える。
 そこへコーリーがやって来るが、

 叱られる。

 大広間。
 そこにはベアトリスがいた。
 コーリーはすごい話が聞けると興奮、話し始めた
 ベアトリスの言葉に思わず問いかけてしまうが、

 黙って聞くように言われる。
 散歩している時に暴れ柳の近くで見た、暴れ柳から
 戻ってくる時いつも機嫌が悪いと教えてくれる。

 ベアトリスは私の言った通りと言い、立ち去る。

 だが、魔法省に行かなくてはならない。

 別行動を取る事にするが、そこへトンクスが来る。
 使用出来る暖炉が見つかったという。

  三本の箒。
 ロスメルタに暖炉を使わせて欲しいと頼む。

 ところが…

 少し話をしてから出発。

 後に続こうとした時、ムーディが現れる。
 魔法省に行く事を知っているのに驚くが、

 周りに気をつけろ、誰かは言えないが助っ人がいる、
 着いたら誰でも彼でも信用するなと忠告し、暖炉の
 中へと私の背中を押す。

 

 サーフィンループ

 ダイヤル式の電話

 

  07−05| 魔法省 

  魔法省。
 想像よりも大きい事に驚く。

 マンチに呼び止められ、闇魔術検知器で検査後、
 杖を調べられ、証明書はと聞かれる。
 持っていない為立ち去れと言われ、来た理由を説明
 するが、

 時間通りに到着したからバッジも発行してもらって
 いる、立ち去れと言われ困り果てる。

 アーサーとビルが通りかかり、助けてくれる。
 マンチは証明書がなければダメと言うが、

 アーサーが保証するならと許可する。
 魔法省での実習を頑張ると言うと励まされ、

 行き先を教えてくれる。

 多目的室。
 以前会ったエイモスに挨拶するが、

 話しかけても迷惑がられ、様子がおかしい。
 私もウィーズリーも知らない、目的はと聞かれ説明
 すると、

 34b号室へ行けと言われる。

 34b号室。

 無人と思っている所へ咳払いをし、魔法不適正使用
 取締役局長のアンブリッジが現れる。

 詰問されるが事情を話す。

 ホグワーツの学生かと聞かれ、名乗るとホグワーツ 
 の英雄さんと態度が一変する。

 近いうちに一緒に紅茶を飲もうと言われ、多目的室
 へ向かったトワイクロスに会えと教えてくれる。

 多目的室。

 遅刻した理由を話すと、

 証明書(バッジ)は発行するが、毎日返すように
 言い、

 バッジは見える所に身に着け、指定されたエリア
 から出ない、上司への報告を忘れない事。
 普通ならマグル道具不正使用取締局での実習だが、


 闇祓い局。

 トンクスも呼ばれていた。
 合流出来た事、オフィスに猫がいないのにホッとし、
 アンブリッジに会った事を話す。


 デニスのピンクバージョンと聞いたトンクスは顔を
 しかめ、あの光景を共有して一緒に苦しんで欲しい
 と笑うと、トンクスも酷い人ねと笑う。
 トンクスは興奮して自分を抑えきれない、


 決闘後、トンクスはちょっと眠くなったと言う。
 眠ってる暇なんかないと笑った時、ムーディが来る。


 「ホグワーツ生活」。


(課題−30分で星1、1時間で星2、3時間で星3−
 を終了させる)

 魔法省のオフィス。




 「ならず者の錬金術師」。

 とある錬金術師が開発した万能薬を、病気や怪我
 が治るかもしれないと人々が買っているが、

 力を貸して欲しいと言う。


 魔法省のオフィス。




 

 ホグワーツ生活

 ならず者の錬金術師 

 

  07−06| 絶好のチャンス

  魔法省。

 トンクスにからかわれ、マンチは嫌な顔をするが、
 ムーディにもう少し落ち着く事も覚えないとダメ、
 闇祓いは常に警戒し周囲に注意を払え、感情を抑え
 ないと出来ないと諭す。

 ムーディは一言あると言い、離れた所で私の分も
 周りに目を光らせておいてくれ、

 と依頼する。

 やり終えると、マンチは移動キー局に行ってアー
 サーを探せと言う。

 移動キー局。
 窓の外はハリケーンで悪天候になっていた。

 アーサーは移動キーについて色々と教えてくれるが、
 悪天候のせいで話に集中出来ないと言う。

 魔法ビル管理部に行く途中でチャーリーに会ったら、
 アーサーのオフィスにモリーのお弁当が届いている
 と伝言を頼まれる。

 魔法ビル管理部。
 皆と再会。
 チャーリーに伝え、アーサーの依頼について話す。


 皆で話し合ったが、いい案が出ない。
 だが、以前バーナビーの叔父セシルがこの話をして
 いた、全部の窓がおかしくなったと言う。
 詳しい事を知ってるかと聞くと、


 魔法法執行部。
 セシルはハロウィーンの日に会った事を覚えていた
 が、魔法ビル管理部と魔法の窓について教えるには、

 バーナビーは強い事を証明出来た人の話しか聞か
 ないと言う。

 決闘、勝つ。
 以前窓がおかしくなった時は、魔法ビル管理部は
 自分達の仕業である事を隠そうともしなかった、
 今自分のオフィスの窓は青空だと言う。


 多目的室。
 ここの窓もハリケーンになっており、そのせいで皆
 仕事にならない状態だった。

 魔法ビル管理部のレグに、以前同様要求を飲んで
 もらう為の策なのかと聞くと、何かあると管理部の
 魔法使い達が責められると怒られる。
 実はこの窓が魔法省全ての窓をコントロールして
 いると言う。

 以前エイモスに会った時は晴天、レグは最近異常は
 なかったと言う。
 呪いがかけられた可能性があると言うと、ベンも
 同意する。

 恨みを抱いた元職員では?

 マンチに怪しまれずに入り込んだのは誰か?


 「魔法省のパーティーを計画する」。

 「闇祓いの実地訓練」。

 

 

 

  07−07| 新しい呪い

  魔法法執行部。
 ムーディに魔法の窓の謎を解明する為に聞き込みを
 していた事を伝えると、トンクスが妙な顔をする。
 ベンと多目的室の魔法の窓(マスターで他の窓を
 制御している)を調べた時も同じで、呪いがかけら
 れていて魔法ビル管理部の呪文が全く効かない、

 トンクスは他にも闇の魔女や魔法使いはいると否定
 するが、ムーディはいい探偵はどんな可能性も考慮
 する、

 呪いを破る事が2人の不屈さのテストだと言われる。

 マンチに会う。
 怪しい人物は見ていないと言われ、資料を見せて
 もらうように頼む。
 2人で調べた結果、

 トンクスは又否定するが、


 多目的室。
 レグは2回出勤していた事になっていると聞き、
 そんなバカな話があるかと否定する。
 数人の同僚といつもの8時きっかりに出勤、

 ここにいる同僚に聞いてみればいいと言われる。

 私はアリバイは確認出来た、トンクスはまだ怪しい
 と思ってると言う。
 最後に一つ、変わった事はなかったかと聞くと、
 今朝ここでコートに入っていた杖をなくしたと言う。
 私は机の下に何かがある事に気づく。


 誰かがレグの杖を持って行ったのでは?と言うと、
 トンクスとレグは驚く。
 レグは2回出勤しているが、ここにいるレグは本人。
 だとすれば誰かがレグに成りすましている事になる。

 トンクスは又驚き、レグは杖をムーディに確認して
 欲しいと言う。

 魔法法執行部。
 ベンは私をずっと探していた、手伝いたいと言う。
 ベンはレグを疑うが、私は3人がアリバイを証明
 してくれた、犯人がどうやってなりすましたのかを 
 考える方がいいと言う。

 私が七変化の可能性も捨てられないと言うと、トン
 クスはその能力を持ってる人はすごく珍しいと否定
 する。
 だが、複数の人になりすますにはポリジュース薬
 では追いつかないと言うと、ベンも考えを変え、
 トンクスにどう思うか聞くが、

 部屋を出て行く。
 おかしいと言うベンに同意するが、その時妙な音を
 聞く。
 それはベンの後ろにあるトランクからで、解錠して
 みると、

 何年も眠っていた気分と言うトンクスの言葉で、
 さっきのが偽者だったと気づき、慌てて追いかける。

 だが…

 トンクスは魔法ビル管理部に向かう途中、羽根ペン
 とメモ帳を持って行こうと闇祓い局に立ち寄ったが、
 無人で後からイタチっぽい人が入ってきたと言う。
 それは偽者(のレグ)に間違いない。
 私が七変化の見分け方を聞くと、

 本物だけが知っている質問をするしかないと言う。
 そこへアーサーが来る。
 色々と質問をするが、チャーリーの伝言の礼を言わ
 れる。
 質問の意図を説明し、私が移動キー局で怪しい人物
 を見なかったかと聞くと、エイモスが入れ違いに
 出て行った直後に窓が変わっていたと言う。

 エイモスはこの時間多目的室にいると教えてくれる。

 何を質問するか考えていると、エイモスが現れる。

 3人でいきなり質問するが、全問正解でどうやら
 本人らしい。
 何が起こっているのかを教えてくれと言われ、偽者
 の話をし、確認した事を詫びる。
 すると、

 セドリックについての質問をする。

 正解すると喜び、今のような冷静な対応が出来れば
 闇祓いとして将来有望だと褒められる。
 アーサーの話をすると、

 今朝私と話したのを覚えているかと聞くと、今日
 会ったのは今が初めてだと言う。

 呪いを破る前に、ベンにまずレグの杖をが使われた
 かどうかを突き止める必要があると言われる。
 ムーディはオフィスにいなかったが、私はフリット
 ウィックに見てもらえばいい、ホグワーツに戻ろう
 と言う。

 「マダム・ボーンズを手伝う」。


 「囁かれる噂」。

 

 

 

  07−08| ホグワーツに戻る

  妖精の呪文学の教室。
 フリットウィックに事情を話す。

 かけた呪文を解明するには杖が必要と言われ、渡す
 と喜ぶ。

 コーリーが会いたがっていたと聞く。

 中庭。

 お互い何があったのかを話す。
 メルーラは前よりも頻繁に暴れ柳の所に行っている。
 戻る時は怒っている事が多いが、時々心配そうな
 顔をする時もある。
 何をしているかはまだわからない。
 コーリーは七変化と「R」が関係しているなら、

 彼女が七変化だったとしたら?
 驚いた時、メルーラが来る。

 メンテナンスに割り当てられたなんて笑えるとから
 かうが、無視する。

 この話はフリットウィックとコーリーしか知らない。

 やる事はいつも噂になって広まっていると否定し、

 何かと聞くが、作業が終わるまで辛抱強く待てと
 笑い、去っていく。
 コーリーは昔のメルーラに戻った感じと言い、引き
 続き見張ってると約束する。

 妖精の呪文学。
 フリットウィックはあの呪文は気象呪い崩しだと
 言う。


 メテオロジンクス・リカントの復習をする。

 魔法省の多目的室。
 レグとトンクスと再会するが、レグは私が本人だと
 証明して欲しいと言う。

 トンクスは正解と笑う。

 呪文を唱え、

 呪いを破る。
 レグに礼を言われ、トンクスはお祝いをしたいと
 喜ぶが、


 移動キー局。
 私はお互い本人か確認した方がいいと言い、「R」
 の事を話そうとするが、

 私に質問をする。

 今度はムーディに質問し、トンクスも確認済みだと
 言うと納得する。


 「R」は移動キーをどうするつもりかと言うと、
 トンクスはまだ「R」と関係があるのかと驚く。
 ムーディから説明してもらうよう頼むと、

 話さなかった事を詫びると、

 ムーディは「R」のメンバーに私達が感付いている
 と知られていないのなら、まだチャンスはあると
 言う。

 「決闘の訓練をする」。

 

 クィンタペッド

 決闘技術の取得

 

  07−09| 動物を扱う課

  魔法法執行部。
 ムーディに報告する。

 「R」が移動キーを盗んだ話をしようとした時、
 トワイクロスが来る。


 トンクスはこのまま、私は動物課を手伝う事になる。

 魔法生物規制管理部。


 エイモスが来て、自分が皆を選んだと言う。

 バーナビーとチャーリーは




 ホグズミード駅。
 被害者はアンブリッジだったが、私達を見て子供を
 送り込んで来たと不快な顔をする。

 紅茶の葉を買う為にマダム・パディフットの店に
 向かっている時に襲われ、倒れた事以外は何も覚え
 ていないという。
 手がかりはないと言う私に、リズはアンブリッジの
 腕に爪痕があると指摘。


 エイモスの名を聞くと更に不快になり、不満をぶち
 まけて去っていく。
 リズは凄く感じの悪い人、ヒキガエルみたいな顔
 だったと怒る。

 リズをなだめると、話を聞いていたマダム・パディ
 フットが来て、さっき大きなひっかき傷のついた
 ホグワーツ生がゾンコの近くにいた、

 友達ではないかと不安になり、急いでホグワーツへ
 戻る。

 病棟。
 被害者はイスメルダだった。

 私達は友達じゃないと怒るイスメルダだが、リズは
 傷跡がアンブリッジと似ていると言う。



 メルーラに早く出て行けと追い払われる。
 リズにメルーラの様子が変ではと聞かれ、同意する
 と、イスメルダを一度も心配した事などない、

 気になるが、今は生物の正体を突き止めなければ
 ならない。

 図書館。
 該当する生物を見つける。

 生息地は北米アパラチア山脈、大きな黄色い目で
 催眠とレジリメンスの力を持っていると知り、ワン
 プスキャットがイギリスにいるのは密輸ではないか
 と考える。
 リズはトランクに入っている本を読んでから報告
 すると出て行った後、コーリーが来る。
 私を探していた、メルーラは暴れ柳の所に行って
 いるが「R」との連絡の為かどうかはわからない、
 メルーラが怪しんでいると聞き、用心するように
 言うと、実習の事だけ考えていてくれ、

 と励まされる。

 「狼人間を追跡する」。


 

 ゴム製のアヒル

 

  07−10| ワンプスキャットの徘徊

  魔法省生物規制部。
 エイモスにわかった事を話し、報告に行っている間
 に魔法省の事故報告書を調べるように頼まれる。
 そこには何度もケトルバーンの名が出て来て、本人
 かどうか確認しに行く事にする。

 魔法生物飼育学の教室。
 ケトルバーンはよく魔法省生物規制部ビースト課の
 相談にのっていると言う。
 私がワンプスキャットの捕まえ方を聞くと、

 ここにいるニーズルを一緒に捕まえながら練習しよ
 うと言う。

 距離を保つ必要があるが、一般的にはどんな魔法
 生物でもおびき寄せる事が出来る、

 ワンプスキャットのような大きな生き物は、ニフ
 ラーを食べたいと思っている筈だと聞き、2人共
 それは出来ないと反対するが、気をつけていれば
 捕まえる際にニフラーに危害を加える事はないと
 言われる。
 私は誰も傷つけたくない、漠然とした計画はある、
 これでいいのかと不安になるが、エイモスの期待は
 裏切りたくないと言うと、チャーリーも同意する。

 魔法省生物規制部。
 リズにケトルバーンから教えてもらった事を話す。

 ニフラーを囮に使うと聞いたリズは反対する。
 チャーリーに他に方法があるなら教えてくれと言わ
 れるが、だったら協力しないと怒る。
 ホグズミードが危険に晒されている、このまま放置
 する訳にはいかない、

 と説得すると、

 話し合った結果、私とチャーリーがニフラーを捕ま
 え、ホグズミード駅で誘き出し、失神の呪文でワン
 プスキャットを捕獲する事にする。

 ハグリッドの庭。
 手伝いを快諾したバーナビーは、捕まえるのなら
 ここがいい、

 と言う。
 チャーリーの発案で金のスニッチを置き、様子を
 見ているとニフラーが現れる。
 すばしこくて苦労するが、

 バーナビーはこれで初仕事を全う出来た、ニフラー
 を捕まえる課題は簡単過ぎてやり遂げた気になれな
 かったと言うが、事ある毎に噛まれたチャーリーは
 怒る。
 魔法生物の扱いが上手いから簡単だと思えたんじゃ
 ないかと言うと、バーナビーは照れ、ワンプスキャ
 ットは恐い、上手く行くかと不安がる。

 ホグズミード駅。
 リズと合流し、


 隠れて現れるのを待っていると…


 失神の呪文で勝ったが、なおも飛びかかろうとする。

 杖なしの呪文で倒れ、目覚めたニフラーは逃げて
 行った。
 リズは近くで見ると可愛い、ティムと名付けるが、

 そこに靴下があった。

 首を傾げるチャーリーに、移動キーは靴下だった、

 リズはなぜそんな事をするのかと聞くが、わから
 ないがこの2つの謎はつながってるような気がする、
 どうしてホグズミードに来たのかを絶対に突き止め
 てやると意気込む。

 「運輸規制」。

 

 中世ヨーロッパの錬金術

 

  07−11| さよなら、魔法生物部……

  魔法法執行部。
 ムーディに報告する。

 靴下は移動キーだったが、目的はわからない。
 ムーディは私にメルーラの調査と魔法省の課題に
 集中するように、「R」と七変化の方は任せてくれ
 と言う。


 魔法生物規制部。

 エイモスは捕まえられたのは私のお陰と感謝するが、
 友達の助けがあったからと答える。 
 このままなら魔法省で明るい未来が待っていると
 聞き、皆喜ぶ。
 2人が混乱していたのは、やはりワンプスキャット
 のせいだった。
 ティムはどうなるのかと心配するリズに、エイモス
 はケトルバーンが世話を引き受けてくれたと笑い、

 ホグワーツに戻る。

 魔法生物飼育学の教室。
 リズがティムと名付けた事を知ると、

 私は危険過ぎる気がする、レジリメンスの能力を
 持っているしと心配するが、リズは同じ能力を持つ
 私を誰も恐れたりしないと言う。
 ケトルバーンとハグリッドは既に数匹いる、慣れて
 いるからと安心させようとするが、不安だが2人を
 信用すると言うと、ケトルバーンはワンプスキャッ
 トを見ろと笑う。
 飼い猫のように丸くなって眠る姿に、

 リズは喜び、私も考え直す。

 大広間。
 メルーラを呼び出し、ここにいない筈のワンプス
 キャットが現れた事、病棟で怪しかった、罪悪感を
 感じているようだったと言うと、

 慌てて否定し、

 メルーラは今年から行動を改めてる、誰にだって
 気分の上下はあると言うが、私は行動に一貫性が
 なさ過ぎる、優しかったり意地悪だったり、謝っ
 たりと反論する。
 メルーラはあの部屋から私を助けたのは誰、私とは
 今まで色んな事を乗り越えてきたから、もう少し
 わかってくれていると思った、もう6年前の私とは
 違う、もう掘り起こさないで、友達になれてると
 思ってたと言われ、聞く決心をする。
 6年生の終わりに、ノクターン横町で


 レークピックの代わりに誰かを悪役にしたがってる
 と言われて否定するが、

  話させてくれないし、喋った割に何の答えもくれて
 ないと言うと、メルーラは私の友達で味方、それ
 だけわかってればいいと言う。
 そこへベンが来て、取り込み中だと言うと、

 メルーラはそう言って去っていく。
 ベンはトワイクロスに呼ばれたと言う。

 魔法省の多目的室。
 リズ達は引き続き実習だが、私とベンは

 魔法事故の損害を修復するのが仕事、忘却術師本部
 がある、マグル対策口実委員会を手伝わされる気が
 するなどと話す。

 「スニジェット保護区」。

 (↑クィディッチ1回☆)
 

 鳥占い

 

  07−12| こんにちは、魔法事故惨事部

  魔法事故惨事部。

 代役のムーディーが新しい課題を出す。
 オリバンダーの店で杖が逆噴射したと言う。



 オリバンダーの店。
 魔法省に通報があった事をオリバンダーに話すと、

 何を聞いても覚えていないと言うだけ。
 逆噴射した杖を見せて欲しいと頼むが、漏れ鍋で
 子供の頃から大ファンのオペラの歌姫ゼニス・ジー
 プが社交イベントを開くから待ってくれと言う。
 同行したいと頼むと、


 漏れ鍋。

 そこにはリータもいて、ジープにインタビュー中
 だった。
 リータは私に気づき、名を聞いたジープも驚く。

 インタビューには答えないと言うと、リータはガッ
 カリするが、急かされて私にジープを紹介する。
 オリバンダーが「魔笛」の夜の女王に感動したと
 言うと、それよりも新しいビジネスをと話題を変え
 る。
 私がこのイベントは新製品の披露の為かと聞くと、

 若い世代の話を聞きたいと言われて断ると、オリ
 バンダーにだったら杖の話はしないと怒られ、仕方
 なく聞く事にする。
 ヴィラネルもジープの大ファン、オリバンダーは
 1週間弱「魅惑の髪用美容液」を使用、リータは
 製品に一角獣の涙が使われているのは本当かと聞く。
 戻ろうとオリバンダーに頼むと、

 それを聞いたジープが私に一言言わせてと、

 サンプルをもらう。

 オリバンダーの店。
 一緒に逆噴射した杖を探し、

 オリバンダーが検め、これは偽物だと言う。
 逆噴射した時に店内に誰かいたかと聞くと、

 ベンはヴィラネルを疑うが、私とオリバンダーは
 否定する。

 フローリッシュ・アンド・ブロッツ書店。
 ヴィラネルはオリバンダーの店には行っていないと
 否定するが、杖の逆噴射の事だと言うと急に思い
 出し、新しい杖を試している時に起こった、この
 1週間位物忘れが激しいと嘆く。

 ベンも私も、物忘れが酷くなったオリバンダーと
 ヴィラネルの共通点がジープの「魅惑の髪用美容液」
 で、これが記憶喪失の原因とにらむ。
 記憶をあやふやにして杖を盗んだのは誰か?
 ベンと2人で犯人を突き止めようと決意する。

 マグル道具の密輸者


 ドラゴン事件

 

  

 

 07−13 | 副作用の記憶喪失

  魔法事故惨事部。
 私のふくろうから手紙を受け取ったムーディは、
 オリバンダーとヴィラネルの記憶を戻す為、すぐ
 忘却術師を送ったが、記憶は戻らなかったと言う。
 ジープに会ったと聞いて驚くムーディに、今まで
 起こった事を話す。

 芯に不死鳥の羽が使われているリンボクの木の杖が
 盗まれた、逆噴射したのは偽物…

 ムーディにジープの動機を聞かれ、欲だと答えると
 いい線をついていると笑い、ベンはそう考えた事は
 なかったと驚く。
 次の課題は、


 中庭。
 ペニーに美容液のサンプルを渡して調べてもらうが、
 水性ではなく、物凄く複雑だとしかわからない、

 スネイプの所へ行くと聞いたベンは1人で行ってと
 断り、ペニーが同行してくれる事に。
 最近のベンは何にでも深刻になりすぎてる気がする、
 ああいう振る舞いはホッとすると言うペニーに、

 5年の時程無鉄砲ではなくなった事にホッとしてる
 と言うと、ペニーは深刻な顔をし、毎日友達に会え
 る訳じゃない、困ってるのに気づけないのは心苦し
 いと言われ、他の人が気づくから大丈夫と慰める。

 魔法薬学の教室。
 スネイプにサンプルを見せ、魔法省の課題だと頼む
 が、本当に課題なのかと疑われる。


 ラベンダー、カノコソウ、ベースは忘れ薬…

 その効果は比べものにならないとニヤリと笑う。
 分析には時間が必要、治療薬には更に長い時間が
 必要と言われ、作ってもらえるのかと驚く。
 ペニーは残って治療薬を作るのを手伝うと言う。


 訓練場。
 治療薬を作ってもらえる事になったと言うと、その
 間僕達でジープを何とかしないとと言い出す。
 ムーディの指示に背けないと止めるが、1人でも
 行くといってきかない。

 私のインタビューと引き換えに、ジープの居場所を
 聞き出す事にする。
 ベンは杖なしでワンプスキャットを退治したのは
 本当かと聞く。
 使うつもりではなく結果的にそうなった、

 ベンも練習したいと言い、まずは決闘する事に。

 ベンは同行せず、他を当たると言う。

 漏れ鍋。
 私にインタビュー出来ると、リータは上機嫌。
 既に魔法省の窓の呪いや、ワンプスキャットの事も
 知っており、驚く私に独自の情報ルートがあると
 言う。

 インタビューはセンセーショナルにと言われ、答え
 をかと聞くと、飲み込みが早くて嬉しいとペンを
 構える。

 終了後、素晴らしい記事が書けると喜ぶが、ジープ
 の居場所は極秘情報だと言う。
 魔法省で大きな事が起こるという情報を仕入れたが、
 怪しまれずに魔法省に入れる私に、計画を指揮して
 いる

 アンプリッジのオフィスに潜入しろと言われ、仕方
 なく引き受ける事にする。

 ふくろうの活動


 

 庭小人 

 

  07−14| ゼニス・ジープの捜索

  魔法事故惨事部。
 ベンにリータの条件を話す。

 ベンにいたずらはどうかと言われ、紅茶を飲もうと
 誘われたのを口実にし、いたずらで注意を逸らせる
 事を思いつく。

 
 ゾンコのいたずら専門店。
 チューリップは小さい頃、両親に職場のパーティー
 に連れて行ってもらった時、何度かアンブリッジに
 会ったと言う。
 印象を聞かれて裏がありそうと言うと、チューリッ
 プも嘘笑いを見るとゾッとすると同意し、

 あれこれ考え、チューリップは糞爆弾がいいと言う。

 爆発した瞬間のアンブリッジの顔を見られないのが
 悔しいと聞き、後でちゃんと教えると約束する。

 34B号室。
 魔法管理部の手伝いで来た、

 アンブリッジは才能溢れる子をもったいないと驚き、

 断ろうとするが強引に勧められ、客として来ている
 から、私のリクエストした通りにやってもらうと
 言う。

 点検をさせてくれと頼むと後にしてと言われ、その
 隙に糞爆弾をセットするが、アンブリッジに見つ
 かる。
 硬貨を落としたと言い訳し、もう少し冷めてから
 頂くと言うと、アンブリッジは上機嫌でホグワーツ
 の冒険、最後の呪われた部屋の話をと催促する。

 中にあった宝は? あんなもの宝とは呼べない。
 道具か呪い? なぜそんなにも興味があるのか?
 いいから答えなさいと言われた時、

 アンブリッジは魔法ゲーム・スポーツ部のルド・
 バグマンの仕業と勘違いし、魔法大臣に報告して
 やると怒りながら部屋を出て行く。

 魔法省が計画している秘密のイベントはウィゼン
 ガモット裁判らしいが、誰の裁判かはわからなかっ
 た。

 漏れ鍋。
 情報を渡せば居場所を教えると、先に約束して欲し
 いと言うと、


 ウィゼンガモット裁判と聞き、

 私を見ていると若い頃の自分を思い出すと世辞を
 言われるが、否定する。


 ノクターン横町。
 透明マントを被り、(捕まえる相手に顔をちゃんと
 見て欲しいと)変装しないベンと様子を窺っている
 と、

 上手くいったのかと聞き、ちゃんと意図した通りに
 機能してくれたと言うジープに、

 闇の魔女は謝るジープに杖を出せと催促し、差し
 出そうとした時に飛び出したベンをステューピファ
 イで倒す。

 慌てて駆け寄る私を見て、闇の魔女は姿くらまし
 する。

 あなたを始末すれば済む話と言われ、決闘に。

 負けたジープは、いきなり魅惑の髪用美容液を飲み、


 自分や杖の事をすっかり忘れてしまう。

 惨事の後始末。

 

 ネズミの気付け薬 

 

  07−15| 治療薬

  魔法法執行部。
 ムーディに既にベンから話は聞いた、なぜ指示に
 背いたのかと怒られる。
 謝り、ベンを止められずに同行したと言うと、ここ
 にいるのは学ぶ為、

 今後は気をつけろと言われる。
 闇の魔女がトワイクロスの姿でジープと会っていた
 が、ムーディは私に近づく者に目を光らせており、
 ここで会ったトワイクロスは本人、闇の魔女は「R」
 上層部で、かなり強い魔力を持っていると言う。
 ジープは警備された聖マンゴに入院中で、癒者達が
 全て失った記憶を戻そうと試みていると聞き、



 魔法薬学の教室。
 ペニーはもうすぐ治療薬が出来上がると言う。
 喜ぶと、スネイプに罰則を言い渡すと怒られる。
 あの美容液にはワンプスキャットの涙が入っていた。
 スネイプは飲む者の記憶を急速に失わせる効果が
 あると説明し、質問はそこまで、ペニーを手伝えと
 言う。
 ペニーはあと一つ、魅惑の髪用美容液なら髪をきれ
 いにする効果を加えたい、きれいなスネイプの髪を
 入れたいと言い出す。


 完成。
 喜ぶと、スネイプは記憶は戻らない、魔法薬の退行
 性を止めるだけど冷笑し、ペニーは謝る。

 オリバンダーの店。

 皆に治療薬を飲ませる。
 オリバンダーにどうかと尋ねると、とても気分が
 いい、

 杖を取り返せなかった事を詫び、なぜ盗まれたのか
 心当たりはと聞くと、芯に不死鳥の羽が使われ、
 とても希少価値が高く、強力で持ち主に拘ると言う。

 三本の箒。
 私に話があると言うコーリーに、まず闇の魔女と
 ジープの事を話す。

 闇の魔女と一瞬目が合った時、全てを燃やし尽くす
 位強い憎悪を感じた、凄く無慈悲でジープや私達の
 事なんかどうでもいい感じだった、レークピック
 など比べものにならないと話すと、コーリーは驚き、
 悪夢を見そうだと話を終わらせる。

 熟練の魔女や魔法使いしか使いこなせない−セレス
 ティナ・ワーベック、例のあの人、ケトルバーン、
 使える魔法の幅もすごく広がり、盗んで手に入れ
 ても杖に認めてもらった事にはならないと言う。
 メルーラが暴れ柳の所に残した羽根ペンを取って
 きたと聞いて思わず大声を出してしまい、注意され
 る。
 羽根ペンのメッセージは、

 メルーラがワンプスキャットの襲撃に関与していた
 証拠として充分じゃないかと聞かれ、それだけじゃ
 断定出来ない、「R」宛という証拠もないと言うと、
 がっかりし、収穫としては凄いんじゃ…と呟く。
 凄い収穫、「R」宛ならメルーラは協力を躊躇し始
 めてるみたい、

 コーリーは同意し、イスメルダの事を本当に申し訳
 なく思ってんだなと言う。
 ワンプスキャットの課題終了後にメルーラと話した。
 何を聞いてもはぐらかされ、ノクターン横町で1人
 だった、闇の魔女の事を聞く間さえ与えず、私の
 味方だとわかっていればそれでいいと言われた…
 コーリーは時期尚早、君の事を警戒するだろうから
 情報をつかみにくくなるかもと心配するが、私が
 これ以上気づかないふりは出来なかったと言うと、
 私が後悔しないようにするのが一番だと納得する。
 そこへいきなりムーディが現れ、コーリーを紹介
 すると大興奮。

 ムーディは魔法大臣のコーネリウス・ファッジが
 私に会いたがっていると言う。

 魔法省の多目的室。
 ファッジはウィゼンガモット裁判を行う、リータの
 情報源を調査しているが一言も喋らない、大した
 情報は見つからないだろうと聞き、安堵する。
 ウィゼンガモット裁判は闇の魔法使いを裁く場で、
 裁判にかけられるのは

 私、ジェイコブ、メルーラに証言してもらいたいと
 言う。
 ジェイコブは同意した、


 ファッジは去り、青ざめる私を見て、ムーディが
 大丈夫かと声をかける。
 「R」のリーダーに私をと言ったのはあの白いロー
 ブの魔法使い、

 友達も私が本当に味方なのか疑い始めるかもしれ
 ない、


 動物について調べる。

 

 ヘアスプレー 

 

  07−16| 試練と苦難

  校長室。
 ダンブルドアに呼ばれる。
 なぜ私がウィゼンガモット裁判で証言しなければ
 ならないのか?

 私の証言で魔法省の今後の動きが変わる可能性が
 ある、1人の魔法使いの運命を握っている。
 重荷だが、私には兄や友達−一緒に証言するメルー
 ラがいる。


 メルーラに会う事にする。

 訓練場。

 裁判では色々な事−誰にも知られたくない事も明る
 みに出ると言うと、それが何なのか気になる、

 ホグワーツ最強の魔女を脅すなど、罰を受けて当然
 と笑う。
 一緒に訓練しながら、今での事を話し合う。
 あれだけの体験をしたのは今でも信じられないと
 言うと、メルーラは体験したくない事もあったが、

 ダンブルドアに言われた「助け合っていれば誰も
 傷つく事はない」、それが出来てたらイスメルダも
 怪我しなかったのかなと言うと、

 いきなり怒り出し、そういう話はコーリーとすれば
 と言って立ち去る。

 大広間。
 見かけない生徒を囲み、話が弾んでいた。


 今年の夏休みに吸血鬼になり、皆がカッコいい〜と
 思っているみたいだと教えてくれる。
 パリの地下墓地で夜通しパーティー、夜が明ける迄
 ヴィーラが踊る、ホグワーツでパーティーを開き、
 面白くするのもアリかな、


 羨ましいのかと聞くと興味深いと思ってるだけと
 否定しながらも、誰にも気づかれなかった人が誰
 よりも人気者になるってどんな感じなんだろうと
 呟く。
 私がメルーラっぽいと言うと、あそこまで意地悪な
 人はいない、それは言い過ぎと否定される。
 メルーラの機嫌を損ねた事を話すと、イスメルダの
 怪我で罪悪感を感じているから、友情に関する話に
 耐えられなかったんだと言う。
 他の友達はメルーラが「R」と関わってる事を知れ
 ば物凄く動揺するだろうから、敵か味方か見極め
 たいが、変な態度を取るからわからなくなるとぼや
 くと、

 裁判で味方として証言すると思うが、まだ「R」に
 背を向けたとは断定出来そうにない。
 それを聞いたコーリーは、暴れ柳へ行って新しい
 手紙を探そうと言う。
 
 暴れ柳。
 コーリーはずっと私に言いたい事があった、

 黒い羽を探す。




 筆跡がメルーラとは違う、もっと年がいった人が
 書いたものだと思うと語り出す。
 コーリーの見つけた手紙の返事、メルーラは味方で
 完全に裏切った訳ではないようだ。
 コーリーが羽に戻し、立ち去ろうとした時、

 苦し紛れの言い訳をし、

 立ち去る。

 魔法道具の部屋。
 何がわかったか確認する。



 「R」に残るように説得し、情報を流してもらう。
 メルーラは二重スパイになってくれると思うかと
 聞かれ、否定する。

 そう言った時、戸棚の中から音がする。
 コーリーが扉を開けると、

 ドクシーが出て来てフリペンドで追い払うが、コー
 リーが刺されたと言う。

 

  

 

  07−17| ドクシーの大量発生

  病棟。
 コーリーを見舞うが、ドクシーに噛まれた生徒が
 沢山いた。被害者はつい最近増えたらしい。

 ポンフリーに頼まれて手伝う。
 コーリーに調査よりドクシー退治が先だと言うと、
 手伝う、ドクシーの大量発生は気を逸らす為で「R」
 の仕業かもと言われ、同意する。 

 同行しようとするコーリーを止め、メルーラの件は
 これを解決後だと言う。
 
 魔法生物飼育学の教室。

 キアラと一緒に解決する事にする。
 スネイプからドクシー・キラーを調達しようとする
 が、ケトルバーンはその分だけでは退治出来ない、

 と教えてくれる。

 薬草学の温室。
 そこにはバーナビーもいた。


 4人で材料を集めるが、バーナビーは今回のドク
 シー騒ぎは自分のせい、魔法生物動物学の教室から
 1匹持ち込んでしまったみたいだ、

 自分を責めるが、わざとではないと2人で慰め、
 スプラウトは材料は全部揃っていない、バンディ
 マンの分泌物を切らしていた、他で見つける必要が
 あると言う。
 バーナビーの提案でハグリッドの庭へ行く。

 ハグリッドの庭。
 バンディマンを見つける。


 キアラに言われ、ステューピファイを唱える。

 だが、どうやって取るかは習っていない。
 すると、バーナビーは祖母の手伝いで慣れていると
 言い、常にドラゴン革の手袋を持ち歩いている事に
 驚く。


 魔法薬学の部屋。

 ドクシー・キラーを作る。

 スネイプはドクシー・キラーの女王も退治出来る程
 強いと言う。


 そこへキアラが来る。

 

  

 

  07−18| ドクシーの女王、万歳

  ピーブズの部屋。
 キアラと一緒にドクシーを探す。

 部屋にあった巣からドクシーの大群が飛び出す。

 その時、


 ビクターが現れ助けてくれるが、僕への称賛は後だ
 と言われ戸惑う。
 キアラはなぜここにいるのかと聞くが、謎めいた
 雰囲気がなくなると教えてくれない。
 ビクターは巣穴の近くにピーブズが食べないサンド
 イッチがあると指摘。
 
 キッチン。

 そこはドクシーの巣だらけだった。
 ピッツを助けようと近づく為に、ビクターは卵を
 割りながら進めばいい、キアラは避けるべきと言い、
 キアラに同意する。


 だが、今回は私が先導してやっているから合わせる
 と言う。

 ピッツの後ろからドクシーの女王が現れる。


 周囲のドクシーに衝撃呪文をかけ続けて女王を孤立
 させるが、逃げられてしまう。

 監督生のバスルーム。

 ドクシー・キラーをかけようと近づくが、


 浴槽の泡の上に落ちてしまう。

 ビクターは決闘しかないと言うが、キアラは衝撃
 呪文は効かなかったと反対する。
 だが、私が後ろに押しやる事は出来たと言うと、
 ビクターはそれが衝撃呪文の主な使い方、知らなか
 ったのかと聞く。

 ビクターは僕のやりたいように事が運んだ、私は
 頭の回転が速いと感心する。



 ドクシー・キラーの上に落ち、溶けてしまう。
 私とキアラがホグワーツを守り、友達を救えたと
 喜ぶと、

 今回解決したら皆にどう思われるか考えた事はない
 のかと聞かれ、私をどう思うかなんてどうでもいい、
 英雄として見てくれる人も、目立ちたいからやった
 と思う人もいる、

 キアラは大事なのはどう思われるかではなく、自分
 がちゃんと理由を持って行動を起こした事だと言う。



 キアラに被害者の様子を見に行こうと言われ、コー
 リーに会いに行く。

 病棟。 
 すっかり元気になったコーリーは、セドリックから
 聞いたと既にドクシーの女王を退治した事を知って
 いた。ビクターが吹聴したらしい。
 コーリーはただでさえカッコいいビクターが私に
 力を貸すなんてしびれる、どうやったらあんな風に
 なれるんだろう、でもメルーラの事で協力してる
 僕の方がカッコよさの比較では勝ちかなと言う。


 分析能力の高いハードボイルドな探偵コーンブッ
 シュか、話上手で品のいい闇祓いのパーシモンズか、
 どっちがいいか聞かれ、パーシモンズだと答える。
 ポンフリーに頼まれ、患者の世話を手伝った後、
 ビクターに会いに行く。

 大広間。

 だが、今回は他の人と協力して出来た事、私が決闘
 でトドメを刺したと言うと、コーリーが驚く。
 全部自分の手柄にするかと思ったのかと聞くと、


 あんなに顔が整ってるなんてと興奮するコーリーに、
 私はどう思うかと聞かれ、

 コーリーはやっぱりそういう欠点があったのかと
 笑う。
 ビクターが来て、私とコーリーに挨拶すると、コー
 リーは自分を知ってるのかと驚く。
 あなたは主席と言う私に、ビクターは変なやつと
 うっかり友達になったら困るから、学校の人は一応
 把握してると言う。
 ビクターに礼を言い、よく知らないから少し話し
 たいと頼むと、

 それまで目立たないようにしていたが、夏休みを
 パリで過ごしていた時に吸血鬼にされた、音楽を
 聴くのが好きでかなりのコレクションを持ってる、
 僕がいる限り学校は退屈しないと約束してやると
 言う。
 (ベアトリスはビクターが気になる様子)
 なぜピーブズの部屋にいたのかと聞くと、1年の頃
 から知ってる、友達だと言われ驚く。
 僕は最近変わったが昔からの友達を見捨てるような
 事はしないと言い、カッコいいと言われ出す前から
 って事と聞くと、僕のいいたい事がわかったようだ
 と言われ、まあねと答える。

 いろんな人が友達になりたいと思ってくれてるが、
 ちゃんと選ばせてもらうつもりだと言う。
 コーリーは僕達と友達になるのはどうだと聞き、
 私もこれだけ話したから友達として見てくれてると
 思いたいと言うと、本当の友情は努力して手に入れ
 るものだから何とも言えない。
 だが、私達は冒険と問題を起こすのが好きそうな
 タイプと言われ、コーリーは主席だから問題を起こ
 せない、私は主席だけど構わず問題を起こしてると
 答える。
 そこへキアラが来て、ビクターにあなたもいたのと
 だけ言い、


 校長室。
 ダンブルドアはドクシーの大量発生を解決し、学校
 を救ったと礼を言う。
 キアラと私は当然の事をしたまでと答えるが、それ
 が特別なグループの目に留まった、

 実習生として来て欲しいと言われ、

 キアラに夢が叶って嬉しい、ホグワーツの生徒は
 優秀と思ってもらえるよう頑張ろうと言う。
 キアラは夢にまで見たチャンス時は絶対何か問題が
 起こると危惧し、私も行く先は何かと騒ぎが起こる
 と不安になるが、


 (友達にビクターが加わった)
 

  

 

  07−19| 聖マンゴ魔法疾患傷病病院

  フロント。

 ペニーは喜び、タルボットは働いていた癒者の母を
 思い出す。


 ストラウトはここの歴史について説明する。
 1600年代、マンゴ・ボナムという癒者が創立。
 6階建てでおやつは種類豊富、案内係や看護師など、
 様々な人々が働いており、事故から長期入院まで
 全てここで受け付けている。
 最初の課題は錬金術部屋だと言う。

 ここでの全ての治療薬を作り、研究も行っていると
 聞き、金属を金に変えるだけの技術というイメージ
 が強かったけど違うと言うと、ペニーが魔法薬作り
 と近いと教えてくれる。


 実習でとても大事なのは入院患者との接し方だと
 言い、次の課題は、

 患者の気持ちを楽にしてあげるのも治癒の一環だと
 念頭に置いて接するようにと言われる。
 私の担当する患者は…

 ハグリッドは新しい蜘蛛の巣を作れるように、古い
 蜘蛛の巣を取り払ってきれいにしていたが、

 何かやって欲しい事はと聞くと、


 ロビー。
 もらいに行くが、もうなくなってしまったと言わ
 れる。


 特徴を教えてくれるが、それはビルトンに間違い
 ない。
 
 病室。

 店に並べる前に商品をテストしていたが、欠陥商品
 だったらしく取れない、パンプキン・パスティは
 大好きだから取れた時まで取ってあると言う。


 説得に成功し、譲ってもらえた。

 ハグリッドの病室。
 キアラから話を聞いたペニーが御見舞いに来ていた。
 闇の魔女や魔法使いを追いかけるより、治癒や人助
 けの方が性に合ってると笑う。
 どちらがいいか聞かれ、直接的な人助けの治癒と
 間接的な人助けの危険分子排除はどちらも大事だと
 答えると、そこまで考えてるなんてさすがだと感心
 する。
 本当に持ってきてくれたのかと驚くハグリッドに、


 食べて涙ぐむのを見て驚き、何をすべきか聞くと、
 食べた瞬間ファングが今にひとりぼっちになって
 いる事に気づいたと言う。

 ペニーと相談し、



「治療の手」。

「在庫不足」。

 

  

 

  07−20| 病院でこっそり奮闘

  錬金術部屋。
 ストラウトにファングを連れてきたいと頼むが、

 病院に動物はだめと断られる。

 話を聞いていたジェイは課題を与えておいて許可
 しないのは不公平、ただの学生だから規則を曲げて
 もいいのではと言われ、考え直す。

 病棟。
 ここの事情に詳しそうなタルボットに協力して欲し
 いと頼むと、

 変身術を試みて失敗した魔法使いと偽って連れて
 来る事を思いつく。
 タルボットは予め聞かれるから考えておいた方が
 いいと指摘し、どこで見つけたのか聞く。
 漏れ鍋から出てきた時、外を歩いてるのに気づいた
 たと答えると、

 
 ハグリッドの小屋。
 待つ間、コーリーにメルーラの事を聞く。
 あれ以来暴れ柳には戻っていない、これはもっと
 大きな計画の一部かもと話していると、アンドレが
 来る。




 フロントデスク。
 ジェイに一緒にファングが受付を通過出来るように
 頼む。

 ジェイも上手く話を合わせ、案内係を納得させる事
 に成功。

 ハグリッドの病室。

 ハグリッドは大喜びし、私とジェイに礼を言う。
 ジェイは私みたいに人を喜ばせる才能なんてない、
 礼を言われても違和感しかないと戸惑う。
 私が忍び込ませた事で元気づけられ、それに大きく
 献してくれた、あなたにもちゃんと人を喜ばせる
 才能がある、癒者になる素質があるのかもと言うと、
 今の(ハグリッドに礼を言われたの)はちょっと
 良かったと思う、でもまだ1つに決められないと
 言う。

 錬金術部屋。
 ストラウトに私の現時点での評価を聞く。


 真っ青な顔をしたキアラが入ってくる。
 重症者が運ばれてきた、それは


 「重篤な噛み傷の病棟」。

 

  

 

  07−21| 高熱

  病棟。
 何か私に出来る事はないかと聞くと、

 容態を見て、原因を突き止めるようにと言われる。
 ジェイコブは酷い火傷で、「ドラゴンの…爪」
 「チャイニーズ・ファイヤーボール」と言い、キア
 ラは火傷が本当にドラゴンによるものなのかと呟く。
 ストラウトはこれが次の課題と言う。




 魔法法執行部。
 ムーディに兄の事を尋ねるが、ずっと会っていない
 どころか連絡さえ取っていなかった、

 兄がいなければ自分の証言を裏付けてもらえないと
 言うと、ムーディはメルーラ次第、まだスパイを
 やっているのかと聞く。
 「R」から脅された、コーリーは二重スパイになる
 よう説得する理論を立ててると言うと、メルーラは
 「R」に背くと思うかと聞かれ、わからない、

 メルーラの意図が見えないのなら慎重に動いた方が
 いい、

 マンダンガスと会うといいと言う。

 ノクターン横町。
 コーリーと一緒にマンダンガスを探す。

 興奮して大声を出すコーリーに注意すると、どう
 聞き出せばいいか、押しを強くするか穏和に行くか
 聞かれ、無駄に出来る時間はないと答える。
 マンダンガスを見つけ、

 コーリーも私に合わせるが、

 怒らせてしまい決闘になる。


 それ以上の事は教えない、魔法薬の販売に戻ると
 言うと、


 その言葉で気づく。


 錬金術部屋。
 ペニーは兄の火傷の軟膏薬を作っていた。
 2回塗っても傷に効かなかったと言われ、作るのを
 手伝いながらドラゴンの爪について聞く。
 ドラゴンの爪からは分泌物を取り出す事も出来て、
 魔法薬の材料として使える、ドラゴンの爪の粉末は
 脳を活性化する(知力を高める)効果を持ってる、
 特定の種が別の効果を持っているとは思えない。


 そこへタルボットが来る。


 病棟。

 火傷の軟膏薬が全く効かず、容体は悪化する一方
 だと言う。
 家族の声を聞くと意識を取り戻す事があると言われ、
 話しかける。
 さっきと同じ「ドラゴンの爪」「チャイニーズ・
 ファイヤーボール」の他に、

 「リュウ」が何を意味するのか、ストラウトも知ら
 なかった。



 「竜痘」。

 「ドクシーの大量発生」。

 

  

 

  07−22| リュウの捜索

  聖マンゴフロントデスク。
 キアラはドラゴンの火傷を調べている時にチャー
 リーに会ったと言う。
 2人でジェイコブの様子を見て、チャーリーはこれ
 はドラゴンの傷ではないと断言する。

 チャーリーはドラゴンの本で「リュウ」を見た記憶
 がある、

 実はまだ「R」はまだ活動中でジェイコブも追い
 かけてる、任務は「R」が狙ってる魔法道具を見つ
 ける事だったらしいと話すと、チャーリーはどう
 してもっと早く言ってくれなかったのかと驚く。
 将来の夢の事以外誰も聞きたがらなかったと言うと、
 チャーリーはダンブルドアの発表の後だから仕方が
 なかった、キアラは

 と言う。

 大広間。
 言いたい事があるとメルーラに呼び出される。
 何かをコソコソ嗅ぎ回ってるのは私の方と言われ、
 そうかもしれないと認めると、メルーラは驚きなが 
 らも

 質問したいという私の意図が知りたい、納得出来
 たら答えると言う。

 ジェイコブが重症で、呟いていた言葉の中で「リュ
 ウ」について知っていれば教えて欲しいと頼むと
 少しためらうが、危ないなら手助けしてやる、

 と教えてくれる。

 聖マンゴの病室。

 ビルトンを受け持っているジェイに相談すると、
 話を聞いたビルトンがピンスが外にでなければと
 思わせるものをあげたらどうかと提案。
 話し合った結果、

 フィルチにしゃっくり飴を渡してもらう事にする。

 図書館。
 リズに事情を話す。

 フィルチはしゃっくり飴の箱を見つけ、没収だと
 言いながら素早くポケットに入れる。

 フィルチを説得するが、


 ピンスは喜んで口に入れるが、しゃっくりが止まら
 なくなり、慌てて図書館から出て行く。

 閲覧禁止の棚。

 必死に手がかりを探すが、何も見つからず落胆する
 と、リズは「リュウ」から離れ、火傷について調べ
 てはどうかと言い、

 それはマホウトコロ魔法学校の歴史に関する本だっ
 た。

 強力な武器を作りだしたが、それを使う前に阻止
 され、制作者と共にその情報はこの世から消えたと
 書かれていた。
 「リュウ」とは「リュウサキ・ダイ」の事だった。

 歴史上の闇の魔女や魔法使いに詳しいコーリーに
 会いに行く事にする。

 「狼の苦しみ」。

 

 トースター 

 

  07−23| ダイ・リュウサキと闇の巻紙の伝説

  中庭。
 コーリーはダイ・リュウサキの事を知っていた。

 危険と見なされリュウサキは逮捕、魔法薬は破壊
 されたが、逮捕前に材料が書かれた闇の巻紙を隠し
 たと言われている。
 何百年も探し求めているが、誰も見つけられていな
 いと聞き、

 その保護呪文で怪我をしたのかもしれないと言うと、
 コーリーは信じがたいと驚く。
 マンダンガスが兄は「R」が何年もかけて探して
 いる魔法道具を探していたと言うと、本当にある
 なら「R」は絶対に手に入れようとする、だが、
 巻紙は処分され、残ったのは伝説だけと言いつつ、


 校長室。
 ダンブルドアに兄の事を話し、火傷を負わせる守護
 呪文について教えてもらう。
 ダンブルドアはプロテゴ・ディアポリカではないか
 と言う。

 聞いた事がないと言うと、

 マホウトコロ魔法学校の校長お気に入りの呪文とも
 言う。

 ダイ・リュウサキの話をするが、ダンブルドアは
 「真実に基づいて嘘の物語が生まれる事がよくある」
 と思っていると言い、早く聖マンゴへ戻るよう促す。

 聖マンゴ魔法疾患傷病病院のフロント。
 ストラウトにプロテゴ・ディアポリカだと話すと、

 恐らく咄嗟に盾の呪文を唱えたのだろう、適切な
 治療が出来るようになるので直ぐに回復に向かうと
 言う。
 キアラに悩みがあるなら話してと言われ、これでも
 怪我がよくなかったらどうしよう、待つのは嫌い、
 兄の為に私も何か出来たらよかった…と話すと、


 三本の箒。
 全員が集まっている事に驚くと、キアラがカナの輪
 の皆にふくろうを送ったと言う。


 ペニーはもう終わったと思ったのにと落胆し、ベン
 は必要なら又追跡するしかないと言う。
 メルーラはこれは「R」を追跡する会じゃなくて、
 私と兄を支える会、カナの輪は困ってる仲間がいた
 ら支えるって主旨の集まりと話題を変える。
 意外な言葉に驚き、ダイ・リュウサキの事を教えて
 くれた礼を言うと、

 皆とバタービールを飲みながら談笑し、キアラに
 礼を言うと、今さっき報せが届いた、


 聖マンゴ魔法疾患傷病病院の病棟。
 ジェイコブはすっかり傷も癒え、元気そうだった。
 これで借りが2つになったと笑い、何をしていたか
 と聞くと、日本に行っていたと言う。

 山の洞窟にあり、火の罠で守られていた、

 半分の巻紙でわかったのは1つの材料、チャイニー
 ズ・ファイヤーボール種の爪。

 じっとしていなかったら母さんに言いつける、今は
 何よりもよく休む事が必要と言うと、どうしてだ、
 一緒に冒険をしたいと思ってるのか、何か計画して
 くれているのかと聞かれ、あきれる。


 「危険な職業」。

 

 箒サーフィンして
 フープをくぐる 
 

  07−24| 病院での奮闘

  錬金術部屋。
 キアラに裁判の事を聞かれ、早く終わって欲しいと
 思っていると答える。
 ペニーは私なら恐すぎて証言なんて出来ないと脅え、
 今の事を考えよう、実習での事を話そうと言う。

 タルボットの様子がおかしいと声をかけるが

 そこへストラウトが来る。
 次の課題は、

 そこにいる患者の世話だった。

 ヤヌス・シッキー病棟。

 個性的な部屋だと驚くと、ストラウトは患者や家族
 が好きなように飾り付けてもらい、寂しさを紛らわ
 せている、今はロングボトム夫妻や私の担当する
 患者がいると言う。

 ゼニス・ジープを見てショックを受けているようだ
 と聞くストラウトに、

 記憶喪失事件の事を話す。
 ストラウトはジープは入院したての頃は新しい記憶
 も留められない状態だったが、今は少し覚えられる
 ようになったと言う。
 悪意を持った闇の魔女だと知っているのに、どう
 して彼女を助けてるのかと聞くと、

 友達のコーリーも倫理観ははっきり白黒つけられる
 者じゃない、正当な理由の為に悪い事に手を染める
 人もいると言っていた、私も倫理観を善と悪でまっ
 二つに分けるのは愚かだと思うと言うと、この課題
 についてじっくり考えるといいと言われる。

 フロント。
 ペニーにジープの記憶が戻るように手伝えば「R」
 の手がかりを得られるかもしれないが、又加わる
 かもしれないと言うと、他の人にその考えを言った
 方が正しい答えに辿り着きやすくなると思う、全部
 話すようにと促される。
 「R」に戻るか否か、コントロール出来ない未来
 ではなくて今現在の事を考えて決断すべき、

 と言う。

 終わった筈の事がぶり返すのはうっとうしいよなと
 言われ、タルボットがいるのに気づく。
 手伝って欲しい、母のゴーストがここに棲み着いて
 いるかもしれないと言う。

 錬金術部屋。
 ある夜、ここに遅くまでいた時に白鳥のゴーストを
 見た、母も動物もどきで白鳥に変身出来たと言う。

 タルボットも同意し、

 幻覚を見たのか、そう思い込んでるだけかと聞かれ、

 話せてすっきりしたと言われ、悩みを抱えている事
 に気づいてあげられなくてごめんと謝ると、話を
 聞いてくれただけで充分、あまり他人に助けを求め
 たりしない、家族以外でこんなにも心を開けた人は
 私が初めてと言う。

 病棟。
 ジェイコブにコーリーを紹介する。

 コーリーは君の物語に興味がある、カメラを持って
 来れば良かったと興奮し、ダイ・リュウサキの闇の
 巻紙はコーリーのお陰で知る事が出来たと言うと、
 ジェイコブは感謝しないとなと笑う。

 新しい課題−ジープの事、

 闇の巻紙と「R」とどう関係するのかを話し合おう
 と言う。
 ジェイコブは白い魔法使いは巻紙を探したから退学
 になった、「R」も呪われた部屋で巻紙を探してた
 と思うと言うと、コーリーと私は巻紙ではなく未知
 の力を探してたと思うと否定する。
 だがジェイコブは

 コーリーは同意するが、私は今考えるべきは巻紙を
 どうするかと言う。
 ジェイコブは私に託すと言うが、それは危険と、
 2人でコーリーを見つめる。

 冗談だろ、僕?!と驚くコーリーに、恐いなら断って
 もと言いかけると、バカ言わないでくれ、やっと
 僕が輝ける時が来た、いい隠し場所がある、

 ジェイコブはこの話し合いが終わったら託すと約束
 し、裁判までにちゃんと怪我を治さないとダメと
 言い、


 ジープの病棟。
 私の名に聞き覚えがあるかと聞くと、さっき来た人、
 だが

 治療に来たのか、ストラウトに毎日回復薬を飲む
 ように言われていると聞かれ、


 頭がちょっとすっきりした気がする、急いで私に
 何か質問してみてと言われ、


 そう言って直ぐに頭を抱え、私を見て治療に来たの
 かと聞く。
 まさかこんな酷いとは、ストラウトに伝えなくては
 と思った時、

 白鳥のパトローナスが部屋を横切り、外へ消えて 
 行った。


 「バタービールの汚染」。


 「ウィゲン樹」。

 

  

 

  07−25| スワンダイブ

  錬金術部屋。
 タルボットに白鳥のゴーストを見たと言うと、

 もう一度戻って確かめる事にする。

 ヤヌス・シッキー病棟。
 癒者にパトローナスの話をするが、ここにはそんな
 ものはいないと否定され、


 部屋中を探すが手がかりはなし。
 「R」が記憶を取り戻したら秘密をばらされるかも
 とジープを狙っていて、守護呪文のパトローナスが
 守っているのではと言うと、


 タルボットも同意し、「R」や他の闇の魔法使いの
 秘密結社に誰かを奪われるのは嫌だと言う。

 病棟。
 ペニーがジェイコブへの御見舞いを届けに来ていた。

 喋る魚はムーディのギフト、友人に大事に思われ
 てるのはいい気分だと笑う。
 自分の患者のジープが狙われている可能性を話し、
 「R」がどこまでやるのか聞くと、メンバーは捨て
 駒としか見ていない、弱みになると思ったら切り
 捨てる、組織や計画を守る為なら何だってやる…

 計画達成の為なら仲間を消す事も厭わない、

 メルーラは必ず裏切るから信用するなと念を押され、
 信用していないと答える。
 そこへキアラが来て、


 訓練場。
 用件を聞くと、

 そんな事で呼び出したのか、もっと大事な話がある
 んじゃないのと怒ると、練習に付き合ってくれれば
 その後で話すと言う。


 パトローナスが現れたと言うと、メルーラは何の事
 と聞く。
 何かが起こると知ってるのは「全てが繋がってる」
 からなんじゃ、

 占い学の腕を磨いてるとでも? 未来を予言出来る
 ようになったと? 笑わせないでと笑われ、

 皆私を必要とする筈、戻った方がいいと言う。

 病棟。
 ジェイコブに練習で呼び出され、意味深な警告を
 された事を話すと、「R」は私を病院から遠ざけて
 おきたかったのではと言う。

 ジェイコブは何か動機がある筈と言う。
 そこへストラウトとペニーが来て、

 退院出来ると言う。

 喜んだジェイコブがいきなり笑い出す。

 ペニーも


 助けを呼ぼうとしたストラウトまでが笑い始める。
 キアラは驚いてストラウトに呼びかけるが、反応が
 ない。


 「模造フルー」。

 

  

 

  07−26| 笑えない状況

  魔法法執行部。
 ムーディに聖マンゴで起こった事を話す。

 私も狙われているのでは?と心配すると、ムーディ
 は証言出来なくする以上のプランを考えている筈、
 「R」はリーダーとして引き入れたがってる事を
 覚えているかと聞かれる。
 裁判で、

 私も「R」だと疑われるのではと言うと、

 メルーラが「笑い事では済まない」と言ったと話す
 と、それは何が起こるか暗示させる為に言ったと
 しか思えない、説得すれば味方になってくれる気が
 するが、彼女の周りでは引き続き警戒を怠らない
 方がいいと警告する。
 この呪いはアリホツィーの水薬によって引き起こ
 されたように思う、ジェイコブが最後に何を飲んだ
 のか突き止め、その中に入っているか調べろと言わ
 れる。

 聖マンゴの病棟。
 キアラと手分けして飲んだ物を探し、

 かぼちゃジュースの空き瓶を見つける。

 魔法薬学の教室。
 スネイプにかぼちゃジュースを調べて欲しいと頼む。

 聖マンゴで笑いの呪いがかけられていると聞き、

 引き受けるが時間がかかると言う。
 ペニーの名を聞いたベアトリスが来て、心配はして
 いないと言うが、待つ間に一緒に話をする。
 全然知らない人ではなく、私が調べているとわかり
 ちょっと気が楽になった、前にペニーがアリホツィ
 ーの水薬の事を話していたと思う、パトローナスは
 私ではない…


 中庭。
 メルーラの事を話すと、

 今起こってる事は全て「R」が関わってるかもしれ
 ない、彼女が何が起きてるのか知ってるのはそれが
 理由じゃないかという事も言ったと聞き、コーリー
 はかなり踏み込んだ、良かったと思うのかと言う。
 良かった、だけど又はぐらかされた。
 だけど、彼女が何も言わない事が何よりの答えかも
 しれないと言うと、コーリーは今のセリフカッコ
 いい、探偵のコーンブッシュが言いそうなセリフと
 笑う。
 コーリーは手元にある情報を全部使い、「R」に
 協力してるのか直球で聞こうと言うが、私達が危険
 なつばぜり合いをしてたのはメルーラを守る為、


 コーリーの言葉に絶句すると、ベアトリスが分析が
 終わったと知らせに来る。

 魔法薬学の教室。

 結果に落胆すると、気が張り詰めているようだな、
 少し休んではどうだと言われ驚く。

 更に、裁判で証言する心の準備は出来ているのかと
 聞かれ、出来ていないと答えると、そこまで不安に
 なる必要はない、最後に一つアドバイスしてやろう、
 どんなに嫌な事でも正直に話せ、

 と言われる。

 聖マンゴの病棟。
 皆に結果を伝え、

  手分けして手掛かりを探す。

 皆で呪いの道具ではないかと推測する。
 何かヒントになるものがあればいいと呟くと、


 壁の中から白鳥のパトローナスが現れ、CDケース
 を見上げるような仕草をし、飛び去る。
 タルボットは自分が見たパトローナスだと言い、
 私も同意する。
 これが呪いの道具に間違いない、素手で触るのは
 危険、

 フリットウィックの所へ行く事にする。

 「魔女の庭」。


 「庭小人の侵入」。

 

  

 

  07−27| 呪われたCD!

  妖精の呪文術の教室。
 先客のメルーラが帰る所だったが、アドバイスの
 礼を言うと怪訝な顔をされ、皆が私に会えなくて
 寂しがっていると笑う。
 コーリーは優しすぎると呟くが、私が嬉しいと言う
 と、

  メルーラは「又後で会うかもね」と言って出て行く。
 フリットウィックにCDを見せて事情を話す。

 接触によってかかる呪いは扱いが難しく、適切な
 予防措置を取る必要があると言う。

  メルーラを追う。

 暴れ柳。

 メルーラは手紙を黒い羽根に変えていた。
 こそこそするのはもう止めて、あなたが「R」の
 メンバーだともうわかっていると言うと、いきなり
 杖なしの呪文コンフリンゴ(爆発せよ)で攻撃され

 るがプロテゴで跳ね返し、決闘。

 勝つ。
 杖なしの呪文で勝てたのはなぜかと聞かれ、守り
 たい人がいる、「R」からあなたから、

 なぜ攻撃したのかと聞くと、メルーラは別の誰かと
 思ったからと答える。
 ノクターン横町の七変化?と聞くと、

 場所を変えて話そうと言う。

 魔法薬学の教室。
 どうしてここで? スネイプが入ってくるかもしれ
 ないのにと聞くと、初めて私と会ったのがこの教室
 の外−ローワンをいじめてて私に気を逸らされた−
 だったからと言う。
 そんな事を覚えていたのかと驚くと、少し寂しそう
 な顔をし、

 「R」は私がレークピックに刃向かった事を評価
 してくれた、もう二度と傷つきたくなかったから
 力が欲しくて加わった、誘われたのは最後の呪われ
 た部屋を出た後、レークピックにはがっかりしたと
 ずっとバカにしてた、私に大きな力を、欲しいもの
 全てをくれると約束した、ホグワーツ最強の魔女の
 確固たる地位を約束してくれた…

 力があれば二度と傷つけられる事はない、レーク
 ピック、両親、他の誰にも、でも友達を危険に晒し
 てまで手に入れる価値はないと気づいたから

 「R」に抜けたいと手紙を書いたのは?と聞くと、
 驚き、あれは本心で書いたが残るよう強く勧められ
 た、さっきの手紙はCDではなくて完全に手を引く
 という内容だったと言う。

 私も協力出来る方法がある、

 そうすれば内側から壊滅させる事が出来ると言うと、
 メルーラは承諾するが、今迄やった事を許せるのか
 と聞く。
 私はもう許してる、今迄の事を忘れたわけじゃない
 けど、心から後悔してるのはわかる、

 メルーラは嬉しい、

 と言うが、入ってきたコーリーに驚く。


 妖精の呪文学の教室。
 フリットウィックが戻るまで、コーリーはメルーラ
 と何を話したのか知りたがるが、今は呪いを破る
 方が先と言う。
 戻ってきたフリットウィックは、破壊する事が呪い
 を破る唯一の方法、


 逆噴射する恐れがあると、慎重にエクスパルソ
 (破裂)を唱えるが、


 CDに変化はなく、フリットウィックに聞くが、

 笑いの呪いにかかってしまう。

 魔法がダメならマグルのやり方で破壊するしかない、
 シカンダーに会いに行こうと言う。
 

 魔女の庭

 庭小人の侵入 

 

  07−28| 最後の笑い

  マグル学の教室。
 シカンダーに事情を話す。

 教室内を探し、電子レンジで破壊する事にする。

 フリットウィックの笑いが止まった。


 魔法道具の部屋。
 メルーラと会う。
 コーリーはこれが「R」の計画の一部の可能性が
 ある、

 私は許し信用したが忘れた訳ではないと言うと、
 コーリーは絶対忘れない、まだ信用出来ないと怒り
 が収まらない。
 メルーラは私との付き合いはコーリーより長い、


 それならとやっと承諾してくれる。
 メルーラは出来るだけ情報を流すが、「R」の知ら
 ない連絡方法を取る必要があると言う。

 コーリーは自分が二重スパイ作戦の要になると笑う。

 聖マンゴの病室。
 ジェイコブは喉がちょっと痛むが、呪いが解けて
 もう大丈夫だと言う。
 ストラウトも仕事に戻り、ジェイコブが裁判に出て
 も大丈夫、今は体を休めて体調を取り戻す事に専念
 してと言う。

 2人で証言出来る事を喜ぶと、タルボットは最後は
 何もかも上手く行くとわかっていた、白鳥のパト
 ローナスが見守ってくれてたんだからと言う。
 それを聞いたストラウトは、私が出した、

 彼女の事を考える度に、彼女がしたように廊下を
 徘徊させる、タルボットが来ていて命日が近いので
 と言う。
 ストラウトはタルボットを見ると彼女の事を思い
 出す、いい所をしっかり受け継いでいる、

 ストラウトのパトローナスは問題が発生すると、
 それを正確に指摘してくれると言い、

 私よりあなたが持っていた方がいいとタルボットに
 渡すと、いつか自分のバッジをもらえるように頑張
 ると言う。
 闇祓いになりたかったんじゃないのと聞くと、

 ストラウトは驚かされる事もあるが、私も癒者に
 向いていると言う。

 魔法法執行部。
 ムーディは既に呪いが破られた事を知っていた。

 コーリーを通してメルーラと情報のやり取りをする
 事を話すと、

 信じているのかと聞かれ、完全に信じてる訳じゃ
 ないけど、信用してもらいたいと思ってる事は確か
 と答える。

 コーリーに頼む事にする。

 中庭。
 コーリーにメルーラへのメッセージ−兄達に呪いを
 かけた人物について聞いて欲しいと頼むと、

 待っている間どうすると聞かれ、

 開心術士だったのかと驚かれ、詳しく話してくれと
 言われる。
 ジェイコブの声が初めて聞こえたのもそのお陰だっ
 たのに、能力を持ってる事さえ知らなかった、

 最近は全然使ってなかったが、今回の目的に丁度
 いい能力、

 そこへベアトリスとビクターが来る。

 驚いて何をしているのかと訪ねると、ビクターは
 月の光を浴びながら暗闇について考えてると言い、
 私達もかと聞かれ、慌てて同意する。
 ベアトリスはペニーを助けてくれたと礼を言う。



「対立とお祭り騒ぎ」。

 

 ダークマターと
 ダークエネルギー 

 

  07−29| 歌手の心

  聖マンゴ病院の上の階。
 「R」の事を聞くと知ったキアラは、今朝食べた物
 も覚えていないジープに?と不安がる。

 私とキアラだけと答えたジープに、「R」という
 組織の人は来ていないかと聞くと、

 前も同じ反応を示した、こういう時

 レジリメンスで心を読むと、

 何度もバークという名が出て来た。

 魔法法執行部。

 呪いは解けたが、犯人が誰か知りたいと、
 ジープの心を読んだ事を話す。



 ボージン・アンド・バークスでは明らかに闇の取引
 が行われているが、それを立証出来ないと聞き、 
 レークピックに変身した時店の外で見かけたと言う。
 ノクターン横町に行くというムーディに同行を申し
 出るが、学生だし病院が助けを必要としていると
 言われ、戻る事にする。

 聖マンゴ病院のフロント。
 コーリーとメルーラを見つけて驚くと、コーリーは
 大腿骨が…アザになったと妙な事を言う。

 メルーラはメッセージを受け取った、コーリーは
 怪我をしたふりをすれば、怪しまれずに私に会える
 と言い張ったと言う。
 メルーラは既に「R」のメンバー−バークが潜入
 している、直接情報を届ける事にした、「R」は
 既にムーディがボージン・アンド・バークスに向か
 っている事を知っていると言う。

 コーリーは働いている人をほぼ全員把握してる人が
 いると思う、

 2人に礼を言い、ストラウトに会いに行く。

 錬金術部屋。
 ウィゲンウェルド薬を作る手伝いをしながら、潜入
 した人がいると話す。
 ストラウトに確かな情報なのかと聞かれ、キアラは
 私は証拠もなしにそんな事は言わないと肯定するが、

 情報は間違っていると思う、直接聞きに…と言い
 かけ、

 慌てて出て行く。
 キアラは私が手に入れたのは証拠ではなくて情報、
 誰から?と聞く。
 ムーディと答えると納得し、どうするか聞かれ、
 バークを探すと答える。

 病棟。
 ペニーはジェイコブは今検査に行った、タルボット
 はちょっと嫌そうだったと言う。
 じっとしてられないタイプだから、この入院生活に
 うんざり…と言いかけ、


 ペニーはあの人と言う。


 バークにジェイコブの贈り物について聞くと、



 幾つか質問をさせてもらいたいだけと言うが、



 勝つ。
 バークはお前が少しでも理解しようとしてたら…

 そこへいきなり闇の魔女が現れ、




 バークを連れて姿くらましする。

 

  

 

  07−30| 行き詰まった捜査

  黒い湖。
 メルーラに会い(コーリーは見張り)、情報の礼を
 言い、闇の魔女について聞く。

 一瞬でどんな奴も消し去る、物凄い力を持っている。

 だが、どうやって知り合ったのかと聞くと脅えた顔
 になり、うつむく。

 甘く見たら痛い目に遭う、絶対にミスはしないと
 言う。

 魔法法執行部。
 ムーディに会い、闇の魔女が指揮官と呼ばれる上層
 部の人間、「R」のスパイだったバークを連れて
 逃げた事を話す。

 ムーディは情報に感謝し、メルーラが聖マンゴに
 来た事で二重スパイと察知されそうになったのは
 心配、引き続きコーリーには連絡係や見張り役と
 して貢献してもらえと言う。
 そしてダンブルドアと話し合い、裁判までジェイ
 コブを隠れ家に移す、質問に1つだけ答えると聞き、
 どこにあるか尋ねる。


 聖マンゴ病院の病棟。
 ジェイコブは私と一緒に姿現わしで移動出来ないか
 と思っていたと聞き、驚く。

 室内で何度か練習し、問題はなかったがここでの
 課題がまだ…と言うと、ストラウトが来て研修は
 終わった、寂しくなる、癒者になる気はないかと
 聞かれ、まだ決めていないと答える。

 ストラウトに礼を言い、ジェイコブと手を繋いで
 3つ数える。


 隠れ穴。
 モリーが出迎え、ムーディはウィーズリー家がジェ
 イコブを匿ってくれる事になったと言う。
 モリーに礼を言うと、

 浮かない顔のジェイコブに、何もせず大人しくして
 なければいけないのがもどかしいのかと聞くと、
 昔から僕の気持ちをよくわかってると笑う。
 話を聞くと、ジェイコブは闇の巻紙が気がかりだと
 言う。


 「R」はどんな手を使ってでも闇の巻紙を完成させ
 ようとする、お前を巻き込んでしまったと謝るが、
 でなければ肖像画から出られなかった、見つけられ
 たのだから平気、

 ムーディがダンブルドアからふくろう便が届き、
 私に会いたいと言っていると聞き、ホグワーツに
 戻る。

 校長室。
 ダンブルドアは実習で「R」とのいざこざから遠ざ
 けたかったと顔を曇らせるが、私の行く先々で何か
 をやらかす傾向にあるみたいだと言うと同意し、
 どんな窮地に立たされてもすぐに立ち直り、冷静に
 対応出来る事もわかったと笑う。

 証言前の今の気持ちを聞かれ、引っ掻き回されて
 私も友達も普通の生活を送れないと言うと、怒りに
 我を忘れてはいけない、最強の魔女や魔法使いでも
 怒りに飲み込まれ、軽率な行動を取り、後悔する
 事になった、決して忘れないでくれと諭される。

 カナの輪を招集する事にする。