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   Harry Potter: Hogwarts Mystery |2022-12-11|更新(終)             

テ: スマホゲームアプリ「Harry Potter: Hogwarts Mystery」の
      7年生第34章後のサイドクエストよ。
     

 シーズン1  シーズン2  シーズン3  シーズン4

  SQ−クィディッチ シーズン4

  第1章 新たな旅

 クィディッチのピッチ。

 オリオンに励まされる。
 スカイに何を目指すかと聞かれ、チャンピオンシッ
 プまで導けるよう頑張りたいと答える。

 クィディッチの更衣室。

 部室が荒らされ、ユニフォームがずたずたになって
 いた。

 手がかりを探すと、ユニフォームの側に糖蜜タルト
 の食べかすが落ちていた。
 寮監に報告すべきと言うビーン、慎重であるべきと
 言うオリオンの意見を聞き、まずはフーチに報告
 する事にする。


 訓練場。
 フーチの姿はなく、事前パーティーの準備をして
 いたペニーも行方は知らないと言うが、フーチが
 ユニフォームを運んでいた事を思い出す。


 魔法道具の部屋。
 オリオンとスカイと一緒に探し、

 スカイはアロホモラで開けよう、オリオンはフーチ
 を探すべきと言い、私はオリオンに賛同する。

 スカイはフーチを見つけ、後でユニフォームを持っ
 て来ると言う。

 クィディッチのピッチ。
 フーチに事情を話すと、


 親善試合でシーカーとしてプレイする。


 ************************************************
 第2章 アドバイスを求めて

  クィディッチの更衣室。
 ビーンはルール違反を承知で、母から送られてきた
 糖蜜タルトを持ち込んだと言う。
 ローブの事件への関与は強く否定し、咎めるのは
 キャプテンの仕事だと謝る。

 誰だって間違いを犯す事はある、問題を起こそうと
 思ってやった訳じゃないと許す。
 その時物音が聞こえ、皆で出所を探す。

 ロッカーを開けてみるとバーナビーのナールがいた。
 オリオンはナールは食べ物を見つけると、疑い深く
 なって物を壊す傾向があると言い、「魔法の春」の
 セットを壊したのを覚えていると同意する。
 ローブを破った犯人がわかった。
 シーカーになる為の訓練としての為に、オリオンは
 マーフィーに会いに行こうと言う。

 実況室。
 マーフィーはシーカーには栄光、スタイル、独立性
 という3つの徳があると言う。
 栄光なら危険がつきまとい、スタイルなら常にプレ
 ッシャーを感じ、独立性なら孤立感が強くなる。
 マーフィーにこの3つの難関のうち、どれが一番
 不安かと聞かれ、危険だと答える。
 マーフィーは私が無傷でシーズンを終える確率は
 34.6%と言い、それっていいのかと疑問に思うが、

 と笑う。
 アドバイスを求めると、オリオンは「一歩ずつ進め」
 と言い、マーフィーも同意し、シーカーになるとは
 どういう事か、もっと詳しく知る必要があると言う。

 大広間。
 キッドにクイズを出してもらうよう頼むが、一緒に
 シーカーの控えとなったチャーリーも受けると言う。
 敵同士だが友達として協力し合えないかと聞かれ、
 賛成すると喜び、シーカーについて復習する。
 その後テストを受けると全問正解し、キッドに才能
 があるって証拠かも、プレイが楽しみと激励される。


 クィディッチのピッチ。
 スカイに技−小さく螺旋を描きながらダイブし、
 スニッチをキャッチするスパイラルダイブを習う。

 試してみる。


 完璧に繰り出すにはもっと練習が必要だが、

 喜ぶが、下を見るとペニーが手招きしているのに
 気づく。
 ペニーは練習を邪魔した事を詫び、もしかすると
 今シーズンのクィディッチは予想だにしない結果を
 迎えるかもしれないと言う。

 中庭。
 ハッフルパフのチームは何かわからないが秘密兵器
 を用意していると教えてくれる。
 不利になるのにいいのかと聞くと、私がクィディッ
 チを始めるきっかけを作ったからと言う。

 ローブの一件で調子を狂わされてるから、これ以上
 集中を切らす事は避けたいが、チームの皆に伝えて
 心の準備をしておく事にし、マーフィーに秘密兵器
 について知っているか聞きに行く。

 ************************************************
 第3章 噂が飛びます

 実況室。
 マーフィーはハッフルパフのキャプテンと会ったが
 自信ありげで、51.2%の確率で噂は本当だと言う。
 とりあえず今はシーズン初、対グリフィンドールの
 試合に勝つ方法を考えないとと言い、戦略のアドバ
 イスを聞く。
 グリフィンドールは最速のチーム、

 
 クィディッチのピッチ。
 戦略を話して練習を始めるが、なぜか皆ミスを連発。

 噂が気になり集中出来ないとわかり、心配事を聞き
 ながら皆を励ます。

 集中力が戻り、最後の訓練後に事前パーティーに
 参加する事にする。

 訓練場。

 ペニーに集中出来るようになり、試合に向けて一生
 懸命訓練していたと言うと、それを聞いたリータが
 来て、インタビューに答える羽目になる。


 クィディッチの更衣室。
 オリオンに復活の儀式を頼むと、

 それを引き継ぐ事になり、アドバイスはないかと
 聞くと、心の底から思っている事を話せば、自然と 
 聞き手を鼓舞する事が出来ると教えてくれる。

 いよいよ試合開始。


 勝つ。

 三本の箒。
 バタービールを飲みながら試合を振り返る。

 改善すべき点が3つある事がわかった。
 チームメイトとのコーディネイト、反射神経、スピ
 ード。
 オリオンにどれを改善させるのがチームにとって
 一番いいかと聞かれ、


 オリオンはキャプテンとしての旅に関係がある個人
 的な話をしたいと言い、中庭で会う事にする。

 ************************************************
 第4章 スタイル探し

 中庭。
 オリオンはキャプテンとしての私の今迄を振り返り、
 慎重で賢明なタイプだと言う。
 ただ、リスクを伴う事に関しては必ずしもそれが
 いいとは言えない、どういうタイプになりたいかと
 聞かれ、素早く決断を下すキャプテンでありたいと
 答える。

  アンドレにアドバイスをしてもらう事にする。

 変身術の教室。
 コスチュームパーティー用の服を作りたいが、どち
 らの布地がいいか決められない、選んでくれと言う。

 繊細な模様を勧めると自分も好きと感謝され、シー
 カーはピッチで一番の飛行技術を持ってる事が多い
 から、ファンは何か凄いものを見せてくれると期待
 する、ただ捕まえるだけじゃなくてどう捕まえるか
 も大事と言われ、プレッシャーを感じる。


 図書館。
 アンドレは古い雑誌の「週刊シーカー」を見せ、
 色々なタイプがいる事を知る。
 大別すると2つ。派手でいかにもパフォーマンスと
 いうスタイル、品があって控えめなスタイル。
 私は後者がいいと言う。

 次はそれを形にする為の技を習得しないとと言う。

 クィディッチのピッチ。
 アンドレはプランプトン・パス、

 教えると聞いたスカイも協力してくれる。



 上手くいったが、ハッフルパフと秘密兵器の対抗
 手段として使えるようになるまで練習しないとと
 言うと、アンドレは噂が本当かどうかもわからない
 から、気にする必要はないと笑う。
 だが、そこへ来たキッドが噂は本当だ、しかも物凄
 くヤバい、到着するのをこの目で見たと言う。

 訓練場。


 見知らぬ双子の生徒がブラッジャーを打ち合って
 いた。

 周囲の生徒に聞いても正体不明、そこへ来たスカイ
 が

 誰かに聞かれたら困ると言われ、中庭へ行く事に
 する。

 ************************************************
 第5章 全員招集

 中庭。
 スカイは双子はダームストラングから来たと言う。

 ダームストラングでは無敗を誇っていた、でも私達
 だって強くなれる、ダームストラングとは違う、
 ぎゃふんと言わせてやると笑い、私も同意する。
 そこへラスが来て、グリフィンドール(注・前回
 まで双子はハッフルパフ)の連勝記録を止めるのは
 レイブンクローのブラッジャーだと言う。


 訓練場。
 双子の話を聞いたチームメイトは沈んだ顔をして
 いたが、無敗だからって絶対に倒せない訳じゃない、
 前回試合後にスピードを上げると言った、だから
 今日はそれを中心にやろうと鼓舞する。

 練習後、ビーンはウォームアップのお陰で皆意欲が
 湧いてきた、恐くなくなってきたと笑う。
 今頃ラスがその記録を止めているかもと話している
 と、マーフィーが来て、

 ラスが病棟送りになったと言う。

 病棟。
 ラスを見舞うが、痛みなんて大した事ない、負けた
 悔しさに比べればとうつむく。
 沢山のお見舞いの品を見て、色んな人があなたの
 復帰を願ってる、こんなに友達がいたなんてと驚く
 と、そんなにいない、ファンが送ってくれたんじゃ
 ないかと言われ、新品のニンバス1700をくれる大
 ファンもいるのねと感心する。
 何があったのか?
 双子は体は大きいが、動きは滑らかだった、事ある
 ごとに予想外のプレイをしてきた、

 クィディッチ選手がダンスみたいにプレイするなん
 て聞いた事がないと呟くと、ラスは今ならどうすれ
 ば勝てるかわかる、もう一度挑戦出来ないのが悔し
 い、もう一度双子と対戦も杯を勝ち取る事も出来
 ないかもしれない、出来ればシーズンが終わるまで
 又試合に出たい、腕を治す方法を見つけてくれたら、
 負かせるように協力すると持ちかけられる。

 面白い申し出、チームの皆に聞いてから返事すると
 答える。

 クィディッチの更衣室。
 ラスの話をし、どう思うか聞く。
 スカイは反対するが、他の皆は賛成する。
 オリオンにどう思うか聞かれ、多数決の結果に従う、
 敵チームメンバーを信用するのはリスキーだと思う
 気持ちもわかるが、受けて損はないと思うと言うと、


 魔法道具の部屋。
 ペニーに頼み、在庫が切れている骨生え薬を作る。

 ペニーは生える過程が物凄く痛い、最初は回復が
 凄く遅い事もあると心配するが、

 気にせず一気飲みする。
 腕に感覚が戻ってきた、まだズキズキするが、さっ
 きよりはましと笑い、倒す方法をチームと話し合う
 為にピッチに行こうと言う。
 ペニーと私が今はちゃんと休養するようにと止め、


 ************************************************
 第6章 噂のウェルネリー

  大広間。
 マーフィーとペニーと双子についてわかっている
 事を話し合う。 

 ペニーは中庭でリータのインタビューを受けている
 と言う。

 中庭。
 マーフィーと一緒に聞き耳を立てる。

 リータはダームストラングで無敵だったのになぜ
 転校? ダームストラングでは得られない挑戦が
 欲しかった。
 だが、リータは私の聞いた噂とは違う、

 双子は否定し、キッチンへ行くと言うのでインタ
 ビューは終了。

 キッチン。
 双子はジェイと話していたが、丁度帰る所で慌てて
 隠れる。

 ジェイに話を聞くと、毎日余ったサンドイッチを
 袋一杯もらいにくると言う。

 訓練場。
 初めて双子の飛ぶ所を見て、体が大きいのに流れる
 ような華麗な動きで思わず見とれる。
 マーフィーも同意しつつ、なぜか見た事があるよう
 な気がする、どこでかは思い出せないけど…と言う。

 練習が終わり、

 バグラン(兄)は「ダイ…誇らしい」と言った後、
 今の聞こえたかと話す私達に気づく。

 後を付けているのかと聞かれるが否定する。
 バグランは弟グラフィドを紹介するが、グラフィド
 は無言。
 私はマーフィーを紹介した後名乗ろうとするが、
 バグランは私の評判は色々聞いていると言う。
 あなたと対戦して友達が病院送りになったと言うと、

 バレエとは違う、事故はつきものと答える。

 楽しみにしてると上から目線で返され、マーフィー
 がムッとして私に言い返さないのかと聞くが、冷静
 に受け流す。


 マーフィーは何を聞いても終始無言のグラフィドの
 方が何を考えてるのかわかる、

 練習をした方がいい、後で図書館で落ち合おうと
 言う。

 図書館。
 双子の訛りがすごく独特だったから調べた結果、
 あれはウェールズ人と「狂人のように飛んだ男」、
 ダイ・レヴェリンの伝記を見せる。

 ファン?
 可能性はあるが、ペニーが2人のラストネームは
 どこを探しても記録がないと言ったのを思い出し、
 ウェルネリーとレヴェリンの繋がりを調べたと言う。


 子孫かもしれないという推測に同意すると、嬉しさ
 の余り言葉が出て来ないと笑い、ラスに会いに行く
 事にする。

 ************************************************
 第7章 戦略的な孤独

  クィディッチの更衣室。
 ラスに双子が子孫とのマーフィーの推測を話す。

 納得し、早速練習と箒を持ち上げようとするが痛そ
 うなのを見て、まずは完全回復に集中しようと止め
 る。

 訓練場。
 ラスの考案した箒けんすいで腕を鍛える。

 元通り動かせるようになったと喜び、皆をピッチに
 集めてと言う。

 クィディッチのピッチ。
 スカイとラスが少々険悪な雰囲気になりかけるが、
 今はあの双子の事に集中して、2人がダイの子孫
 だとしたら野性的な攻撃性をもってて、リスクを
 負うのを恐れない事になると諫め、ラスに実際に
 試合してどうだったかと尋ねる。
 2人は常に動いてた、

 体が大きいのに意外と驚くと、それだけじゃない、
 何よりも驚いたのはグラフィドには近づく事さえ
 出来ない、バグランが彼を守るように周りをずっと
 旋回していたと言う。
 2人の防御を崩す方法について話し合う。

 ビーターが2人共バグランを狙うのはどうかと提案
 すると、スカイはいいアイディアと言うが、ラスは
 シーカーが無防備になる、あなたの戦略には調整が
 必要とアドバイスされ、チャーリーに会う事にする。
  
 中庭。
 私が標的にされると言うと、シーカーは隔離と孤立
 のポジション、私の控えめなスタイルが役に立つ
 かも、時には試合の中心から離れてスニッチが現わ
 れるるのを辛抱強く待たなきゃいけない事もある、
 戦略的な位置調整、人目に止まりにくい方法を教え
 ると笑う。
 中庭にいる友達の1人が蛙チョコカードを持ってる、

 皆の間を気づかれずに移動し、カードを取ってきて
 と言う。

 キッドのポケットからカードが出ているのを見つけ、
 こっそり抜き取ると、よくやったと褒め、これは
 ウォームアップのようなもの、ピッチで実践しよう
 と言う。

 クィディッチのピッチ。
 一番の防御は相手の攻撃を避ける事、私は辛抱強く
 タイミングを見計らって攻撃を仕掛ける事がどれ
 だけ大事かわかってる、正しくやれば逆にスニッチ
 の方が痺れを切らして姿を現すと言う。

 風に吹かれている葉のように、出来るだけ一カ所に
 留まって動かないようにすると教わる。
 周りに注意しながら辛抱強く待つのは難しいが、
 だんだんコツをつかめてきたと言うと、いくつか
 ブラッジャーを打つから、どう対応するか見せて
 くれと言われる。


 すごく良かった、気分はどうだと聞かれ、すごく
 いい、本番でこの技を使う準備が出来たと思うと
 答えると、

 もうすぐフーチが次の第2試合の対戦相手を発表
 すると言う。

 ************************************************
 第8章 寮対抗試合の2試合目

 訓練場。
 フーチが対戦相手を発表。

 相手がレイブンクローと知り、双子との対戦が出来
 ずにがっかりするが、オリオンは時が満ちれば対戦
 する時はすぐに来ると言う。
 そこへ来たラスが先に私や仲間が君達を倒すかもと
 言い、スカイが笑わせないでと反論すると、あなた
 にこのブラッジャーを打ち付けてやると挑発され、

 ラスは取引をしたんだからおあいこ、

 スカイもやれるもんならやってみなさい、あなたに
 は負けないと言い返し、睨み合う。

 魔法道具の部屋。
 対戦するのを嫌がっていたスカイを追って来ると、
 ラスを助けると痛い目に遭うと警告しようとしたが、
 誰も聞いてくれなかった、負けたらクィディッチ杯
 を失うかもしれないと怒る。
 勝つ自信がある、ラスと対戦する事が実はチームに
 有益、

 ラスは最強の選手だがスカイもそう、クィディッチ
 杯を勝ち取っても強さを証明出来なければ意味が
 ない、証明する唯一の方法はホグワーツが誇る最強
 の選手と腕を競うしかない、双子もだけどラスもと
 話すと、スカイは彼女を倒す自信があるの?と聞く。
 あなたがいるからと笑うと、そんな風に言われると
 気持ちが高まってきたと考え直す。
 ラスを倒す作戦を立てる必要があると言うと、


 クィディッチのピッチ。

 ラスについて知ってる事を全て確認し、出来れば
 彼女を負かす方法を考えようと提案する。
 オリオンは死角がある事は確か、だから最初のクィ
 ディッチ杯で倒したと言うが、スカイは今のラスは
 私の訓練のお陰で万全の状態、新品のニンバス1700
 も持ってる、過去の古い技は通用しないと否定する。
 私がレイブンクローが見た事がない新しい技を考え
 ようと皆で話し合う。
 私がラスにぶつかり、スニッチを見つけたと思わ
 せる。

 オリオンは「ビーターだまし」、素晴らしいアイ
 デアと言い、早速練習して試し、上手くいく事を
 確認する。

 訓練場。
 事前パーティーに行くと、ペニーは大事な試合の
 前の最終調整で忙しいのに来てくれてありがとう、
 私達ファンと交流してくれるのは嬉しいと礼を言う。
 ファンは私達を支えてくれる、恩返しが出来て嬉し
 いと笑うと、

 双子が私が彼らのストーカーだと言っていたと聞き、
 驚き、単に観察目的だったと弁解する。
 リータは双子は口が堅い、何か面白い事がわかった
 かと聞くが、わかったとしてもあなたには教えない
 と言うと、それを聞いていたスカイが微笑む。

 私が隠蔽した事に興味を持つだろうと言う。

 クィディッチの更衣室。
 スカイはさっきリータとの会話が聞こえた、ずっと
 家族の影から抜け出そうとしている者として、

 私も、だから言わなかったと言うと、わかってる、
 双子の正体を守ってくれてありがとうと言われる。
 オリオンから引き継いだ復活の儀式で士気を高め、
 いよいよ試合開始。

 ラスが私を追うのを見たチェイサーは、

 その隙にゴール。
 「ビーターだまし」が功を奏し、私がプランプトン
 ・パスでスニッチを捕まえ、試合終了。


 ************************************************
 第9章 落とし物 

  クィディッチの実況室。

 マーフィーは3人で探そうと言い、現れたパッジャ
 ーから話を聞く。
 1927年クィディッチ杯前夜、魔法道具の部屋の中に
 シーカー装具を置き忘れた。
 すね当て、腕当て、手袋の精巧なコレクションで、
 あれがあれば勝てていたかもしれないと悔やみ、


 魔法道具の部屋。
 先に探していたマーフィーは、装具を見つける可能
 性は 3.4%だと言う。
 酷い確率と声がし、ピーブズが現れる。
 何を探しているかと聞かれて答えると、それは見つ
 からない、盗んだのは自分と笑う。

 私も同じ顔をしていると愉快そうに笑い、グリフィ
 ンドールの談話室に隠したが悪ガキに見つかった。
 そこにはメモが残されていたと言う。

 MMが誰か話し合う。
 私はマクゴナガル先生では?と言うと、ピーブズは
 そんなバカなと否定する。
 マーフィーは手がかりはそれしかないと言い、会い
 に行く事にする。

 変身術の教室。
 マクゴナガルは装具を知っていた。
 談話室を片付けていた時に、緩んだ床板の下から
 偶然見つけたと言う。
 持ち主を探したがわからず、

 ピーブズが前夜にバッジャーから盗んだ、あの装具
 のお陰で優位に立っていたと言うと、どうして役に
 立つと思うのか聞かれる。
 双子から守って欲しい、ラスと同じ運命を辿りたく
 ないと答えると、マクゴナガルも同意し、

 禁じられた森の中でウィゲン樹の樹皮を集めていた
 時、後ろを向いている間に装具の入った鞄をレッド
 キャップが奪っていったと言う。
 穴に入るのは危険と言われ、防衛の準備をして行く
 と答えると、マーフィーはビーター技術を磨くいい
 チャンスかもしれないと笑う。


 レッドキャップの穴。
 不安そうなマーフィーに私に任せて、以前戦った
 経験があると言うと落ち着いた、急いで探そうと
 言う。

 岩の下に何かありそうと動かしてみると、


 装具を見つける。
 精巧さに感心するマーフィーに、これが役立つかも
 と言った時、背後からレッドキャップの声がする。

 どうにかしてくれと言われ、持ってきたバットで
 ブラッジャーをぶつける。


 クィディッチの更衣室。
 バッジャーに見つけた事を知らせるが、からかわ
 れている、今もとうつむく。
 本当、これを見てと言うと、

 ピーブスが盗んだと知り、ずっと自分のせいだと
 思っていたが私は犠牲者だったと安堵する。
 君はこのとても年老いた死んだ男を幸せにしたと
 言い、使い方を教えてくれる。
 腕当てはしっかり締め、不滅のすね当ての効果を
 生かすと言うと、手袋は私の手に適合する事も忘れ
 るなよと笑う。
 まさか再び目にする事ができるとは思わなかった、
 スリリングな思い出がたくさん蘇ると感慨深そうに
 呟き、今度は君が思い出を作る番だと言う。

 君はスリザリンの誇りであり、失われたシーカー
 装具の自慢の持ち主、頑張れよと激励して消える。


 ************************************************
 第10章 ウェルネリー再び

 訓練場。
  ハッフルパフを倒す為の戦略の練習をする。

 スカイはハッフルパフがグリフィンドールに圧勝、
 物凄いリードを奪った上にバグランはビーターを
 ボコボコにしたと聞いた、本当に勝てるか不安に
 なってくると言う。
 私も不安と同意し、グリフィンドールのキャプ
 テンに会いに行く事にする。

 中庭。
 考えられる戦略を全部ぶつけたが何も上手くいか
 なかった、
 私達の作戦−グラフィドに攻撃を集中させる−を
 話すと、

 グリフィンドールも同じ作戦だったが、常に動い
 てるからうまく狙いをつけられず、全部かわされた
 と言う。

 新しい戦略を考える必要がある。

 訓練場。
 マーフィーと双子の練習を偵察しながら考える。
 バグランを抑え込めないのならシーカーのグラフィ
 ドに狙いを定める事にし、弱点がないか観察する。

 常に動くのが双子の強さだから、それをカウンター
 する方法を考えるべきと言うと、

 クィディッチにそんな術があるか調べる事にするが、
 私達めがけてブラッジャーが飛んで来て当たりそう
 になる。
 練習が終わったバグランが詫びるが、練習だから
 物が飛んでくるのは当たり前と言うと、

 逆にそれ位の意気込みで戦ってもらわないと困ると
 返すと、じゃあなと言い去っていく。
 マーフィーは今ので私に勝って欲しい気持ちが更に
 強くなったと言う。

 図書館。

 違うと否定し、

 グリフィンドールの敗因を話し、シーカーの勢いを
 逆手に取る技を探すのを手伝って欲しいと頼む。

 ウロンスキー・フェイントを練習する事にする。

 クィディッチのピッチ。
 スカイも見に来て、

 私がスニッチを見つけたフリをして急降下し、グラ
 フィド(役のアンドレ)が追うように仕向け、地面
 に衝突寸前に急上昇する。


 成功。
 スカイは双子は何が起こったのかわからないまま
 負ける事になると笑うが、私がブラッジャーが飛ん
 で来た、当たってたらわけのわからないまま病棟
 送りになってたと言うと、私を精神的に追い詰める
 つもりと怒る。
 あいつらに不安を植えつけてやろうと言うが、正々
 堂々と戦いたいと賛同せず、

 これまでにない強敵と戦う事になると言う。

 ************************************************
 第11章 ワイルド
 
 中庭。
 双子に連勝記録を止めてやると声をかけるが、

 クィディッチより大切なものをなくしたと言う。
 最強の相手を倒さなければ意味がない、

 と言うと2人で相談し、口外しないと約束すると、

 キミーは義理の兄弟のような感覚だと聞き、私も
 キメラを飼ってる、クィディッチだけじゃなくて
 魔法生物も好きという共通点を持ってる事がわか
 ったから力を貸すと言うと驚きながらも喜ぶ。

 禁じられた森。
 キミーがいた場所で話をする。
 外見で恐がられ人間の友達が出来ない、だから魔法
 生物の方が友情を築きやすいと感じている。
 危険は承知、先祖のダイ・レヴェリンはキメラに
 食べられた歴史がある−マーフィーの予想は当たっ
 ていた−が、構わず絆を深めた…
 どこに逃げたか突き止める為に、一緒に周辺を探す。

 木の後ろで餌袋を見つける。
 ジェイに頼んで何週間もサンドイッチを食べさせて
 いた。
 餌を探しに行ったのかも、リズと一緒にキメラを
 誘導した時食べ物を使ってたと話す。


 ハグリッドの庭。
 双子を紹介する。

 私の友達は俺の友達と言われたバグランは驚くが、
 友達になりつつあると答えると喜ぶ。
 私と同じで魔法生物が大好きだから手助けしたい、
 ファングの食べ残しとかない?
 訳を聞かれ思案顔をすると、言えないのかと怪しみ
 つつも承諾し、その前にファングが糖蜜を食べて
 もの悲しくなってしまったグランバンブルを全て
 捕まえて欲しいと言う。


 そう言うとグラフィドが

 「最強のシーカーは俺だ」という顔をし、それを
 見たハグリッドはもう1人いるみてえだなと言う。
 全て捕まえ、

 私が5、双子が4。
 バグランは手強いやつだな、問題解決して試合に
 出られるようになったら粋なプレイが出来る気が
 すると笑う。


 禁じられた森。
 肉を地面に置いて待つ事にする。

 その時バグランが何か来る、杖を構えろと言う。


 現れたのはキミーだった。
 バグランはダームストラングに通ってた時も近くの
 森に住まわせてたが、相手チームにばれた。
 学校を去らなければ魔法生物規制管理部に報告する
 と脅迫され、転校以外の選択肢がなかった。

 ホグワーツに来てから今まで以上に用心したと知り、
 だから誰とも打ち解けようとしなかったと言うと、
 グラフィドが何か言いたげな顔をする。
 ホグワーツはあなた達だけじゃなくてペットも受け
 入れられる場所、ずっといるつもりならキミーを
 魔法生物保護地に移す方がいいと提案する。

 私達がなぜ肉を欲しがったのかこれでわかると笑う。

 魔法生物保護地の闇の森。
 許可が下り、キミーを連れてくるが、

 落ち着けるようにしてやると、

 バグランは幸せに暮らせそう、もうばれる心配を
 しなくて済む、私が魔法生物好きで良かったと礼を
 言う。
 対戦相手を強くする事で私達自身が強くなれると
 言うと同意し、

 悔やんだりしない、私は負ける気はないと答えると、

 お互いにいい試合をしましょうと笑う。

 ************************************************
 SQ−4回目のクィディッチ杯

  大広間。

 チームメイトは私が双子に関わった事を気にして
 いた。
 キメラを相手に練習していたと知り、


 訓練場。
 練習を始めようと声をかけるが、

 オリオンは皆双子との試合に不安を感じている、
 俺達も同じような戦法で挑むのかと聞かれ、誇れる
 プレイをすべきと答えると、

 皆で相談した結果、シーカーとしての責務に集中
 する事にし、オリオンは新しい訓練を取り入れたら
 いいと提案する。

 中庭。
 チャーリーに相談すると、ドラゴン保護区で練習を
 しようと言い出す。
 双子の動きはドラゴンに似てる、少なくとも2頭は
 必要、

 
 ドラゴン保護区。
 キャンプ場でドラゴンを探す。

 ヘブリデス・ブラック種とチャイニーズ・ファイ
 ヤーボール種−特に獰猛なドラゴンに決め、練習は
 別の場所でやる事にする。

 常に旋回し続け、ウロンスキー・フロントを取り
 入れようと提案するが、ドラゴン相手では難しい。
 代わりに、


 ドラゴンに追いかけさせ、





 飛び上がって空中でスニッチを掴み、箒の上に下り
 る――偶然新たな技を編み出した。

 ドラゴンは意識を取り戻し、跳び去った。
 チャーリーは「バーンズ・ジャンプ」と命名するが、
 これはチームワークのお陰と言うと、


 ただ問題なのは、


 図書館。
 マーフィーに聞くと、

 だが成功すれば勝率は上がると聞き、


 クィディッチのピッチ。
 「ジャンプキャッチ」の事を話すと、

 練習してみるが、


 上手くいかない。
 オリオンは心と体を調和させる必要があると言い、


 湖畔。

 目をつぶって箒の上に立ち、今この瞬間の事だけを
 考えろと言われる。


 パフスケインの鼻歌だけに集中していたと笑うと、


  訓練場。

 事前パーティーに参加するが、リータにあれこれ
 質問される。

 スカイがいつもチームにとって何が一番なのかを
 考えてくれてるわと言うと、


 クィディッチのピッチ。
 恒例の復活の儀式をし、


 いよいよ試合開始。


  ジャンプキャッチを試す。



 290 対 160、






 オリオンはチームの皆も強い心でプレイしたと言い、
 現れたバッジャーも死んでからも見た事がない、
 自分の装具が空を駆け抜けているのを見てぞくぞく
 した、

 と嬉しそうに話す。

  最下層−西。
 授賞式。


 フーチが健闘を称え、代表でトロフィーを受け取る。






(週刊シーカー−エネルギー1)

 ************************************************
 第13章 最後の締めくくり

  三本の箒。
 スカイが私の到着を知らせると、

 皆が歓迎する。



 思い出話に花が咲き、スカイがあの双子は信用出来
 なかった、危険で…と言いかけた所へ双子が現れる。
 驚くと、バグランは言いたい事があったと笑い、

 ウエールズ語でおめでとうと喋ったグラフィドに
 驚く。
 バグランは新しい環境に慣れるのに時間がかかる
 タイプ、だけど一旦慣れたら黙らせるのが大変と
 言う。
 来てくれた−私達の友情が壊れなかった−事に礼を
 言うと、

 2人共キミーを救ってくれてピッチに戻れた事を
 感謝したかったと言う。
 私達もあなた達みたいな凄腕の選手は初めて、勝ち
 たい一心で必死に訓練して技術を磨く事が出来たと
 感謝する。

 ラスにニンバス1700を贈った、けがをさせたから
 どうにかして詫びたかったと聞き、私も背後にいた
 ラスも驚く。

 スカイは最後のサプライズがあると言う。

 クィディッチのピッチ。

 スカイはここへ来てもらったのは全てがここから
 始まったからだと言う。
 守ったのは当然、後で謝りに来てくれたけどそんな
 必要なかった、助けたのは当然だしお陰で今の友情
 を築けた、だからこれを受け取って欲しい、

 礼を言い、今迄の事を思い出さないかと提案する。

 スカイはこれをずっと大事にしていた。
 打ち返してくれなかったら、私はプレイしてなかっ
 たかもしれない。
 オリオンは私がキャプテンの代役を買ってくれた事
 を感謝し、チームは家族みたいなもの、こんな小さ
 なものが大きな波紋を作り出すなんて、本当に人生
 は何があるかわからないと言う…
 私達は一緒に色んな事を乗り越えてきたと言うと、

 スカイは呼び出したのは思い出話に浸る訳じゃない、
 話したい人がいると言うと、フーチとイーサンが
 現れる。
 イーサンは私が選手として成長する姿を見られて
 光栄に思っている、これからどこでプレイするか
 わからないが応援に駆けつけたいと思っている、

 感激し、礼を言うと




(寮の部屋にシーズン4のバッジ)
 



 
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